2019/06/16

DMM株PROを使ってみた!アラートやバスケット発注など上級者向けの株式取引機能が充実!【DMM.com証券】

2018年3月5日、DMM FXやDMMバヌーシー等の金融サービスを展開するDMM.com証券が、「DMM株」という株式取引プラットフォームを発表しました。

DMM株の手数料を他の証券会社と徹底比較!メリット・デメリットや口座開設手順をまとめてみた

DMM株で使用できる取引ツールの中で最も高性能なのが、今回ご紹介するDMM株PROです。DMM株スマホアプリやDMM株STANDARDでは使えない便利なサービスに対応しており、工夫を凝らした取引戦略を実現することができます。

DMM株PROの具体的な使い方や実際に使ってみた感想を投資家目線でまとめてみました!

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DMM株PROのインストール・利用開始手順

DMM株PROを使うためには、自分の使っている端末にソフトウェアをインストールする必要があります。以下の手順を実行してください。

  1. マイページにアクセスし、”DMM株インストール版”をクリック。
  2. インストーラを任意の場所に保存。
  3. アイコンをダブルクリックするとウィザードが起動。「インストール」をクリック。
  4. 自動的にインストールが進むので、終了するまで待つ。
  5. インストールが終わったら、メッセージウィンドウが表示される。デスクトップにショートカットアイコンを作成するなら「はい」を、しないなら「いいえ」をクリック。

    どちらでも良いが、以後ショートカットアイコンをダブルクリックするだけで起動できるようになるので「はい」を推奨。
  6. ログイン画面が表示される。メールアドレス/ログインIDおよびパスワードを入力して「ログイン」をクリック。

    メールアドレス/ログインIDを保存しておくと、入力の手間を省けて便利。

    セキュリティ対策のため、パスワードの保存は出来ない仕様になっている。
  7. DMM株PROが起動する。

取引暗証番号設定

最初にDMM株の取引ツールを使用する際には、「取引暗証番号」の設定および交付書面の確認を要求されます。取引暗証番号を設定し、各交付書面に目を通して「同意する」をクリックしてください。

取引暗証番号とは?

  • DMM株で株式取引や入出金を行う際に入力しなければならない本人確認用のパスコード。
  • 自分で4桁の数字を任意に設定できる。
  • ログインパスワードとは別物。
  • 後で変更することも可能。

この取引暗証番号を忘れてしまうと非常に面倒なことになるので、設定後は大切に保管しておきましょう。

すでに他の取引ツールで取引暗証番号を設定している場合、この作業は省略されます。

DMM株PROの使い方

  • メイン画面では、上部にメニューバー・アイコン・速報・ミニ指標等が配置されている。中央部には、チャート・板発注・ニュース・銘柄登録リストなどが配置されている。(変更可能)
  • 画面右上の日本・米国それぞれの国旗をクリックすると、各々の市場の表示・非表示を切り替えることができる。(例えば、星条旗がグレーになっている時は、注文約定照会等に米国株式のデータが反映されない。)
  • 国旗の横の歯車マークをクリックすると、システム設定ウィンドウが表示される。

    • 株式の表示単位
    • 検索履歴のON・OFF
    • 現物口座・信用口座区分
    • 取引暗証番号の保存
    • 注文確認画面の省略

    等、細かいカスタマイズに対応。

  • メニューバーの「株式」をクリックすると、発注・リスト登録・照会などを行える。

    • 発注:現物取引・信用取引の売買注文を市場に流す機能。

      2018年7月23日からDMM株PROでフル板サービスの提供がスタート。
      以下の3条件のいずれかを満たしていれば、板発注パネルで国内株式の板情報を制限値幅まで全てリアルタイムで確認できる。

      • 新規口座開設後、口座開設月の翌月末まで利用可能
      • 信用取引口座を開設すれば継続して利用可能
      • 信用取引口座が未開設でも、現物取引の売買約定日翌日から翌月末まで利用可能

      また、2019年6月15日からフル板画面を3枚同時に起動可能に。

    • リスト登録:注文内容を事前に仮登録しておく機能。
    • 照会:未約定の注文を訂正・取消したり、約定履歴・残高を確認したりする機能。
    • 品受・品渡:現金を支払って信用買い建玉を決済する「品受」や、保有現物株と信用売り建玉を相殺決済する「品渡」を行う機能。
  • 実際に株式を注文したい時は、発注パネル上で銘柄、現物・信用・返済、買付・売付、数量、執行条件、注文期限等を入力して「注文」ボタンをクリック。確認画面を省略している場合、注文が即執行される。

    パネルの右上にあるアイコンについて

    • 鍵アイコン:ロックボタン。クリックしてアクティブにすると、数量や執行条件など自分の設定した注文条件が初期化されなくなり、発注ウィンドウを再び開いた時に同じ条件が保持されている。
    • 銘柄情報:銘柄情報ボタン。クリックする度に、価格や板情報などの銘柄情報画面の表示・非表示を切り替えることができる。
    • HOT:HOTキー。クリックしてアクティブにすると、チャートウィンドウ等と銘柄情報をリンクさせることができる。
  • メニューバーの「多機能発注」をクリックすると、バスケット発注・リスト発注・発注ボードのウィンドウを展開できる。

    • バスケット発注:あらかじめ作成した注文内容を待機させておき、ワンクリックで(単数または複数)発注できる機能。バスケット発注画面上で全作業を一括して行えるが、指定できる執行条件は成行と指値のみ
      バスケット発注画面にて「コード」の下の欄をクリックするとカーソルが表示されるので、登録したい銘柄の証券コードを入力。
      現物区分・売買・執行条件・数量などはテキストの上からクリックすれば変更可能。左端のチェックボックスをオンにして「発注」をクリックすれば、複数の注文を一括でまとめて発注できる。


    • リスト発注:あらかじめ登録した注文内容をワンクリックで(単数または複数)発注できる機能。成行・指値・逆指値・不成など様々な執行条件を指定できるが、事前にメニューバーの「株式」→「発注パネル」または「リスト登録」を開いて注文内容をリスト登録しておかなければならない。バスケット発注と似ているものの、使い方に違いがある。
    • 発注ボード:板情報(気配値)ウィンドウを開き、感覚的に注文できる。
  • メニューバーの「投資情報」をクリックすると、投資情報に関するウィンドウが表示される。

    • 銘柄登録リスト:いわゆる「お気に入り」。登録した個別銘柄の現値や騰落率等を一目で確認・比較できる。また、ウィンドウ上で右クリックすれば、直接チャートを開いたり注文画面に移動したりすることも出来る。
    • 指標リスト:日経平均やTOPIX、マザーズ指数など主要指数の現値や騰落率等を一目で確認・比較できるウィンドウ。
    • 個別銘柄:指定した銘柄の価格やニュースなどを確認できるウィンドウ。
    • 先物板:日経225先物と日経225miniの価格情報・板情報を確認できるウィンドウ。
    • チャート:指定した銘柄のチャートを表示するウィンドウ。トレンドラインの描画、転換点表示、表示色の変更など様々な機能を実装。

      チャート設定アイコンまたは右クリックから、以下のテクニカル指標を適用可能。

      • VWAP
      • 移動平均線
      • ボリンジャーバンド
      • 移動平均エンベロープ
      • HLバンド
      • ATRバンド
      • パラボリック
      • ピボット
      • 価格帯別売買高
      • RSI
      • ストキャスティクス
      • %R
      • RCI
      • CCI
      • サイコロジカル
      • 移動平均乖離率
      • MACD
      • ROC
      • モメンタム
      • ヒストリカル・ボラティリティ
      • ATR
      • DMI
      • アルーン・インジケーター
      • アルーン・オシレーター
      • ボリュームレシオ
      • 売買高
    • ニュース:ロイター・みんかぶが配信している経済ニュースを網羅したウィンドウ。
    • マルチランキング:値上がり率や値下がり率など、それぞれの条件に応じた日本株式のランキングを同時に表示するウィンドウ。
    • 詳細ランキング:特定の条件の日本株式ランキングを上位50件まで一覧表示するウィンドウ。
    • 米国マルチランキング:値上がり率や値下がり率など、それぞれの条件に応じた米国株式のランキングを同時に表示するウィンドウ。
    • 米国詳細ランキング:特定の条件の米国株式ランキングを上位50件まで一覧表示するウィンドウ。
    • リミットマインダー:株価や騰落率などをモニタリングし、指定した条件になったらポップアップや音で通知してくれるアラート機能。
      チェックしたい銘柄の証券コードを「コード」に入力し、「監視対象」とその「値」等を設定。
      例えば、監視対象を「現値」にして「上限1」を1,000円、「下限1」を900円にすると、株価が1,000円以上になった時または900円以下になった時にリミットマインダーが作動する。
      「設定」で通知方法や鳴らすサウンドファイルの変更等も行える。



    • 株価事象一覧:ストップ高・ストップ安など特定のイベントが発生した銘柄を一覧表示するウィンドウ。
    • インフォメーションビュー:ユーザーへの通知を表示するウィンドウ。
  • メニューバーの「口座管理」をクリックすると、入出金依頼や預り資産の確認などを行える。

    2019年4月7日から、口座管理→預り資産で、当日の取引損益を一目で確認可能に。

  • メニューバーの「ウィンドウ」をクリックすると、現在DMM株PRO上に表示されているウィンドウの名称が一覧表示される。
  • メニューバーの「My画面」をクリックすると、画面上のウィンドウの配置や設定内容をカスタマイズできる。デフォルトでは1~3までのボタンに固有のレイアウトが保存されており、ボタンを押すとその情報が読み出される。また、任意のボタンにオリジナルのレイアウトを作成・保存できる。
  • メニューバーの1~5のボタンの横には、使用頻度の高い機能に素早くアクセスできるショートカットアイコンが配置されている。

    • チャート
    • リミットマインダー
    • インフォメーションビュー
    • お知らせ
    • レイアウトロック(オンにすると対象ウィンドウが固定される。)
    • 印刷
    • ワイド画面設定(それぞれのウィンドウを単独の画面として表示できる。)
    • ログイン・ログアウトの切り替え
    • 文字サイズの変更
    • 取引暗証番号省略設定
    • 通信回線状況(接続状態が安定しているならアンテナが3本立つ。)
    • 注文約定通知の受信状態
    • 株価情報等の受信状態
      受信状態がかんばしくない場合、PC・ルータの再起動など通信環境のチェックが必要。

DMM株PROを使ってみた感想

DMM株PROの長所

とにかく凄い!!!情報収集面にせよ発注面にせよ、ここまでやるかというくらい多彩な機能が実装されていて高度な取引戦略を構築できます。

リスト注文やバスケット注文を活用すれば、複数種類の銘柄への注文も同時にコントロールでき、手作業で一つ一つ発注する手間を省けます。STANDARD版と違って、検索履歴をワンクリックで削除できるのも地味に便利。

株価の変動時に通知してくれるアラート機能もあり、絶好の取引チャンスを逃さずに済むメリットがあります。

本格的に株式取引を行っている玄人にピッタリの取引ツールと言えるでしょう。

DMM株PROの短所

システムの性能が「取引」に特化しており、株主優待狙いのスクリーニング検索等の用途には向いていない印象を受けます。

発注時に「NISA口座」を選択できないというデメリットがありますし、2019年2月1日からスタートしたIPO(新規公開株)の取扱いについても、DMM株PROからでは抽選参加申し込みを行えません。(STANDARD版またはスマホアプリのノーマルモードから行う。)

リミットマインダーはポップアップや音での通知に対応していますが、メール通知には対応していません。パソコンから離れている時にあまり役に立たないのが難点です。

また、あまりにも多くの専門的な機能が搭載されているため、初めて使う方は慣れるまでかなり時間を要すると思います。気軽に株式取引を始めたい初心者には手に余ることでしょう。

まとめ

DMM株PROは、その名の通り上級者に特化した取引ツールだと感じました。

ランキングやニュース機能で市場のトレンドに追従し、チャートでより正確な売買タイミングを探る。そして多機能発注機能で効率的に売買取引を行う。

レイアウトのカスタマイズ性にも長けており、使いやすさも申し分ありません。株式取引ツールとして非常に優秀です!

なお、現在DMM株は様々なキャンペーンを展開しており、キャッシュバックなど嬉しい特典を提供しています。

これから株式取引を始めようと思っている方、新しい株式取引サービスをお探しの方は、DMM株をチェックしてみてはいかがでしょうか。

取引手数料無料キャンペーン

  • 口座開設後、世帯主情報と内部者関連情報の入力が完了した日から起算して3か月間、国内株式および米国株式取引手数料が無料
  • 国内・米国株式の現物取引および信用取引が対象。
  • 手数料無料期間は現地約定日基準。
  • ただし、信用取引にかかる諸経費(金利、貸株料、逆日歩等)は別途発生。

口座開設キャッシュバックキャンペーン

  • 毎月の口座開設完了者の中から抽選で10名に2,000円をキャッシュバック
  • 口座開設完了日とは、マイページログイン後、登録必須項目(内部者登録など)の入力がすべて完了した日を指す。
  • キャッシュバック時点で口座を解約している場合、口座解約後に再度新規口座を開設した場合は対象外。

株式移管入庫キャンペーン

  • 4月26日までの期間中に時価総額100万円以上の移管入庫を完了し、その翌月以降(2019年9月30日まで)に手数料の発生する取引を行えば、通常ポイントに加え10倍のボーナスポイントを付与
  • 入庫対象商品は、ETF・ETN・REITを含む国内株式等と、海外ETFを含む米国株式等。
  • 期間中に一度でも出庫があった場合はキャンペーン対象外。

米国株式取引応援ポイントキャンペーン

  • 日本時間2019年4月26日(金)22時30分~5月7日(火)5時00分の期間中に米国株式における買付約定を行った方に、追加ポイントを付与!
  • 1注文で1,000ドル以上5,000ドル未満の買付約定時、1注文あたり50ポイント付与。
  • 1注文で5,000ドル以上の買付約定時、1注文あたり400ポイント付与。
  • 売却約定は対象外。

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