2017/06/30

みんなのクレジットは話題性抜群の貸付型クラウドファンディング!【ソーシャルレンディング比較】

みんなのクレジットは、株式会社みんなのクレジットが提供しているクラウドファンディングサービスです。スタートしたのは2016年4月。インターネットを通じて企業・団体が資金調達を実施し、出資した不特定多数の投資家に最大14.0%もの利息が支払われます。わずか数か月間で2億5000万円もの調達資金額を達成したことで話題を呼び、多くのメディアで取り上げられた実績があります。

2017年3月頃には調達資金が40億を超えるほど凄まじい勢いを見せていましたが、2017年6月現在、とある出来事が切っ掛けでみんなのクレジットは金融商品取引業務を休止しています。一体みんなのクレジットに何があったのでしょうか?みんなのクレジットが多くの個人投資家から注目されている理由を見ていきましょう。

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行政処分勧告により業務停止命令が下る!

2017年3月24日、みんなのクレジットは証券取引等監視委員会から金融庁に行政処分の勧告が出されてしまいました。金融商品取引契約の締結または勧誘において重要な事項につき誤解を生ぜしめるべき表示があったこと、および業務運営について投資者保護上問題が認められたことを指摘され、内部管理態勢が整うまで業務停止、代表取締役が白石伸生氏から阿藤豊氏に交代する騒動になりました。

配当金の支払いは現在も通常通り行われていますが、2017年6月時点で、新規ローンファンドの募集、新規投資の申し込み、新規会員募集などはストップしています。

みんなのクレジットの経営陣はこの事態を非常に重く受け止めており、コンプライアンス・内部管理体制の強化を推進。ずさんだった資金管理システムの改善に着手していることを表明しています。

ソーシャルレンディングは金融業界の最先端の分野であり、システムを確立させるために現場でも苦闘が続いています。実際、金融庁から運営会社に行政処分勧告が下るケースはこれが初めてではありません。今回の事例を機に、みんなのクレジットがより良いサービスを提供してくれることを期待したいところです。

みんなのクレジットを実際に使ってみた感想

投資案件の分配金は業界随一と呼べるほど高利回りです。しかし、今回の行政処分で担保や融資の流れがサイト上で公表されている内容と異なっていたというケースも報告されており、資金管理が極めて不透明です。今のところ返済は滞っていませんが、今後も安心して自己資産を託せるかと言われると、正直現時点では首をひねりたくなる気持ちがあります。

2017年4月から休止しているサービスの再開時期も未定であり、しばらく様子見した方が無難かもしれません。とはいえ、みんなのクレジットが提供している高利回りやキャッシュバックキャンペーンは非常に魅力的なので、しっかり業務改善してカムバックしてもらいたいものです。

みんなのクレジットの口座開設手続き

みんなのクレジットを利用するためには、まず口座開設の手続きを行う必要があります。

口座開設リンクをクリックすると、確認および同意事項のページに移動します。各書類に目を通したら、「同意して投資家登録する」のボタンをクリックしてください。

適合性確認のページに移動します。年収、金融資産、投資経験、職業、銀行口座等を入力し、「登録」ボタンを押してください。

申請完了のメッセージが表示されます。「ログインして書類説明へ」のボタンを押してください。

書類送付案内のページに移動します。運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等の本人確認書類および登録口座の預金通帳・キャッシュカード等の画像データをアップロードしてください。

これで申し込みは完了です。後日、会員登録完了のメールが送られてきたら、あとは口座に入金して任意のファンディングプロジェクトに投資するだけです。高利回りの貸付型クラウドファンディングに興味のある方は、ぜひみんなのクレジットをチェックしてみてください!

→みんなのクレジットの口座開設はコチラから

ソーシャルレンディングサービス比較まとめ

クラウドファンディングサイト名 特徴 期待利回り サービス開始時期 サービス規模 手数料
クラウドクレジット 高金利の海外投資案件に特化したソーシャルレンディングサービス。
3年以下の短期間で10.0%以上の利回りを見込める事業者支援ファンドが揃っている。
最低投資金額:1万円。
5.0~14.0% 2014/6 会員数:5,000人
累計出資金額:およそ30億円
(2017年6月時点)
口座開設・維持費:無料
ファンド購入手数料:無料
預託金口座へ入金する際の銀行振込手数料:投資家負担
預託金口座からの払戻手数料:月1回は無料。2回目以降は1回につき756円(税込)
運用手数料:ファンドによって異なる
契約解除手数料:当初出資額の5.4%(税込)
ラッキーバンク 設立からわずか1年少々で累計調達金額が30億を突破したことで知られる不動産担保の貸付型クラウドファンディングサービス。
平均利回りが高く、安全性の高い資産運用を実現できる。
最低投資金額:1万円。
6.0~10.0% 2014/5 会員数:3,500人
ファンド累計募集金額:およそ70億円
(2016年12月時点)
口座開設・維持費:無料
ファンド購入手数料:無料
預託金口座へ入金する際の銀行振込手数料:投資家負担
預託金口座からの払戻手数料:無料
クラウドバンク 証券会社が提供する日本初の融資型クラウドファンディングサービス。
ローリスクを重視した少額・短期の資産運用に向いている。
最低投資金額:1万円。
平均6.78% 2013/12 累計応募金額:およそ140億円
(2017年6月時点)
口座開設・維持費:無料
ファンド購入手数料:無料
預託金口座へ入金する際の銀行振込手数料:投資家負担
預託金口座からの払戻手数料:無料
営業者報酬:ファンドによって異なる
オーナーズブック 不動産投資専門の貸付型クラウドファンディングサービス。
会員限定SNSなどユニークなサービスにも対応。
最低投資金額:1万円。
4.8~14.5% 2014/9 会員数:5,000人
累計投資額:およそ16億円
(2017年6月時点)
口座開設・維持費:無料
案件取引にかかる費用:無料
預託金口座へ入金する際の銀行振込手数料:投資家負担
預託金口座からの払戻手数料:300円(+消費税・地方消費税)
maneo 日本初にして国内最大規模を誇る貸付型クラウドファンディングサービス。
運営会社の審査をパスした信頼性の高い事業系ローンファンドが揃っている。
最低投資金額:2万円。
5.0~8.0% 2008/10 会員数:47,000人
成立ローン総額:およそ740億円
(2017年6月時点)
口座開設・維持費:無料
案件取引にかかる費用:無料
預託金口座へ入金する際の銀行振込手数料:投資家負担
預託金口座からの払戻手数料:投資家負担
SBIソーシャルレンディング 金融業界の大手・SBIホールディングス株式会社が100%出資している貸付型クラウドファンディングサービス。
各プロジェクトには担保が付いており、貸し倒れ件数0を維持している安心感がある。
最低投資金額:1万円。
2.0~7.0% 2011/3 会員数:16,000人
累計融資実行額:およそ245億円
(2017年4月時点)
口座開設・維持費:無料
投資先への送金:銀行振込手数料は投資家負担
預託金口座からの払戻手数料:無料
FUNDINNO 中小・ベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングサービス。
証券所で売買されていない非上場株式を取得できる。
最低投資金額:10万円。
2017/4 口座開設・維持費:無料
株式購入手数料:無料
購入代金の銀行振込手数料:投資家負担
トラストレンディング 貸金業者として実績のあるトラストファイナンスが手掛ける金融型クラウドファンディングサービス。
10.0%以上の高利回り案件が充実している。
最低投資金額:10万円。
4.0~12.0% 2015/11 累計成約金額:およそ21億円
(2017年6月時点)
口座開設・維持費:無料
案件取引にかかる費用:無料
出資先への銀行振込手数料:投資家負担
分配金の振込手数料:無料
スマートエクイティ 証券会社が提供する投資型クラウドファンディングサービス。
海外の不動産や社債などユニークな案件が豊富。
株式投資型クラウドファンディング事業も開始予定。
最低投資金額:10万円。
5.0~10.0% 2015/5 口座開設・維持費:無料
取引手数料:無料
出資先への銀行振込手数料:投資家負担
分配金の振込手数料:無料
みんなのクレジット 事業性資金を融資対象としている貸付型クラウドファンディングサービス。
2016年4月にリリースされ、わずか数か月間で2億5000万円の調達資金額を達成している。
最低投資金額:10万円。
最大14.5% 2016/4 口座開設・維持費:無料
案件取引にかかる費用:無料
預託金口座へ入金する際の銀行振込手数料:投資家負担
預託金口座からの払戻手数料:投資家負担
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