2017/12/19

ナレッジスイートのIPO仮条件が公開!想定価格とほぼ同じ1,800~2,000円に!

2017年11月28日、東証マザーズで12月中旬に新規上場を控えている「ナレッジスイート」の仮条件が発表されました。価格は1,800~2,000円。想定価格の2,000円と同水準です。ブックビルディング(需要申告)は明後日の11月30日からスタートします。

ナレッジスイート
銘柄コード 3999/東証マザーズ
仮条件 1,800~2,000円
公開株式数 公募・24万株
売出・9万9200株(OA含む)
申込株数単位 100株単位
ブックビルディング期間 11/30~12/6
売出し価格 2,000円
購入申込期間 12/11~12/14
上場予定日 2017年12月18日
初値:5,010円

ナレッジスイートについて

ナレッジスイートは「Change The Business~中小企業のビジネスを変え、日本経済の活性化に貢献する~」を経営理念に掲げ、営業支援システムの開発・販売を行っている会社です。設立は2006年10月。「企業内に眠るビッグデータを可視化させ、生涯その企業において知識の変化に対応した脳の記憶補助装置を開発すること」を企業ビジョンとしており、集約した一連の知識を表す”KnowledgeSuite(ナレッジスイート)”が社名および同社の主力商品名の由来となっています。

主幹事業であるクラウドサービスでは、主にビジネスに必要なCRM/SFAを軸にグループウェア、マーケティングオートメーション、名刺管理サービスなどが全て連携統合された中堅・中小企業向けの営業・マーケティング支援アプリケーションをクラウドにて提供しています。

グループウェアをシームレスに統合したクラウド型統合ビジネスアプリケーション「KnowledgeSuite」。営業先担当者、商談、営業報告(営業日報)、スケジュール、ファイル等、顧客企業に関連するすべての情報を時系列に紐づけ、あらゆる営業活動を可視化し業務効率を向上させます。地図上に顧客情報や訪問予定、報告などを蓄積し、営業活動を支援するモバイル顧客管理クラウドサービス「GEOCRM」。多くの取得済み特許技術を実装しており、企業独自の優良見込み顧客リストをマップ上に構築できる魅力があります。

また、同社のクラウドサービスを利用している顧客を対象としたソリューションサービスも展開しています。初期設定、操作方法の教育、データ項目の設計支援等のサービスを提供して運用定着を図る「導入コンサルティング」。クラウドを活用した統合アプリケーション開発およびクラウドサービスの開発請負を担当する「クラウドインテグレーション」。長年の活動の中で培ってきたマーケティングノウハウを活かした「Webマーケティング支援」。これら3つのサービスを通じて、中堅・中小企業の営業・マーケティング課題解決を支援しています。

新人からベテランまで様々な人間が在籍している職場で社員の持つ知識・経験を共有すれば、企業の業務効率化を大幅に促進することができます。最新鋭のテクノロジーを駆使して営業支援を行うナレッジスイートのユーザーファーストサービスは、日本経済の発展・活性化に大いに貢献してくれる存在です。

ナレッジスイートの業績

主力クラウドサービス「ナレッジスイート」の受注が順調に推移していますが、クラウドインテグレーション案件の受注が先送りになり、2016年9月期の業績は赤字転落しています。とはいえ、クラウド市場の目覚ましい拡大に連動して全体的な業績は右肩上がりに伸びており、2017年9月期は大幅な黒字転換見込みです。新規上場で調達した資金を開発人件費や広告宣伝費等に充てれば、さらなる事業の展開に期待できそうです。

2014年9月期 2015年9月期 2016年9月期
売上高 4億8000万円 5億2900万円 5億8900万円
経常利益 2800万円 2400万円 -1400万円
当期利益 2700万円 2300万円 -1億100万円
純資産 3億1800万円 3億4100万円 2億4000万円

総括

ナレッジスイートのIPOは、マザーズ市場で高い人気を誇るクラウド関連銘柄です。公開規模も小型サイズで希少性高し。ベンチャーキャピタルが10%程度保有しているとはいえ、大株主に90日間・1.5倍のロックアップがかかっています。業績成長性も申し分なく、ぜひ強気でアタックしたいIPOと言えるでしょう。

主幹事はいちよし証券。その他、SBI証券マネックス証券、SMBC日興証券、みずほ証券、東洋証券、エース証券、極東証券などでも申し込むことができます。

金熊が断言!IPO投資におすすめのネット証券ランキング

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2015年実績   
主幹事数 取扱銘柄 ネット配分・抽選方法
6社 10社 10%以上:一人一票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
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