2017/12/15

HANATOUR JAPAN(ハナツアー ジャパン)のIPO仮条件が公開!想定価格を大幅に下回る1,900~2,000円に!

2017年11月27日、東証マザーズで12月中旬に新規上場を控えている「HANATOUR JAPAN」の仮条件が発表されました。価格は1,900~2,000円。想定価格の2,580円を大幅に下回る水準です。ブックビルディング(需要申告)は明後日の11月29日からスタートします。

HANATOUR JAPAN
銘柄コード 6561/東証マザーズ
仮条件 1,900~2,000円
公開株式数 公募・100万株
売出・193万2500株(OA含む)
申込株数単位 100株単位
ブックビルディング期間 11/29~12/5
売出し価格 2,000円
購入申込期間 12/7~12/12
上場予定日 2017年12月15日
初値:2,200円

HANATOUR JAPANについて

HANATOUR JAPAN(ハナツアー ジャパン)は、訪日外国人向けツアーの地上手配を中心とした旅行事業を展開している会社です。設立は2005年9月。韓国国内で旅行業を展開しているHANATOUR SERVICE INC.が親会社であり、バス運行業務を行う「友愛観光バス」、免税店STAR☆SHOPを運営している「STAR SHOP&LINE」、Tmark City ホテルを運営している「アレグロクスTMホテルマネジメント」、ソフトウエア開発やWebシステム管理を担当している「HANATOUR JAPAN SYSTEM VIETNAM COMPANY LIMITED」を子会社に持ちます。

HANATOUR JAPANのHANAは、韓国語で「一つ」を意味する「하나(ハナ)」のこと。HNTという頭文字には、Heart(旅行を通じて幸福な世界を期待する)・New Vision(顧客満足のため先に未来を開く)・Trust(新しい文化創造を通じた感動と信頼を約束する)という企業理念が込められています。

旅行事業では、韓国からの日本向けインバウンド旅行商品にかかる日本国内の各種手配業務、中国、東南アジアからのインバウンド手配業務、旅行販売専用サイトの運営等を中心に行っています。HANATOUR SERVICE INC.からの送客に対し、現地のホテル、バス、レストラン、観光地等を手配。パッケージツアーだけでなく、個人旅行者や企業の報奨旅行等の受注型企画商品も多数取り扱っているのが特徴的です。

訪日外国人旅行者数は年々増加傾向にあり、今や年間2,000万人以上もの方々が観光に訪れています。その中でも、中国、韓国、台湾などアジア諸国の旅行者が全体の7割以上を占めており、アジア圏のインバウンド手配業務は急成長を見せています。東京オリンピックが開催される2020年に向けてさらに日本の注目度が世界的に高まっていくことおは必至であり、日本の旅行会社のリーディングカンパニーとなるべくHANATOUR JAPANの挑戦が続いています。

HANATOUR JAPANの業績

東日本大震災が発生した2011年頃には訪日旅行者数が激減してしまったものの、近年では再び増加傾向にあり、旅行事業を中心にバス事業・免税販売店事業・ホテル等施設運営事業がいずれも好調です。売上高や経常利益等が右肩上がりに伸びており、将来性を感じます。北朝鮮のミサイル問題や頻発する地震など、東アジアの地政学的リスクを無視することは出来ませんが、よほどのことがない限り今後もアジア圏の旅行事業は発展していくことでしょう。新規上場で調達した資金をシステム投資やプロモーション費用等に充てれば、さらなる事業の展開に期待できそうです。

2014年12月期 2015年12月期 2016年12月期
売上高 8億円 46億2100万円 51億1200万円
経常利益 3億600万円 12億3800万円 14億600万円
当期利益 1億9300万円 9億300万円 9億4200万円
純資産 6億1800万円 16億800万円 25億5000万円

総括

HANATOUR JAPANのIPOは成長著しいビジネスモデルが魅力的です。2020年の東京オリンピックに向けて訪日旅行の関心が世界的に高まっており、親会社のHANATOUR SERVICE INCの株価が堅調に推移していることが何よりもそれを証明しています。新規上場するならまさに今が絶好のチャンス。公開規模はやや大きめですが、初値売りよりも長期的な視点での投資を検討した方が良いでしょう。

主幹事はみずほ証券。その他、SBI証券、SMBC日興証券、岡三証券、岩井コスモ証券、エース証券、極東証券などでも申し込むことができます。

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主幹事数 取扱銘柄 ネット配分・抽選方法
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