2017/07/12

ソウルドアウトのIPO仮条件が公開!想定価格を上回る1,080~1,200円に!

2017年6月21日、東証マザーズで7月中旬に新規上場を控えている「ソウルドアウト」の仮条件が発表されました。価格は1,080~1,200円。想定価格の1,080円を上回る水準です。ブックビルディング(需要申告)は明後日の6月23日からスタートします。

ソウルドアウト
銘柄コード 6553/東証マザーズ
仮条件 1,080~1,200円
公開株式数 公募・41万株
売出・226万2600株(OA含む)
申込株数単位 100株単位
ブックビルディング期間 6/23~6/29
売出し価格 1,200円
購入申込期間 7/4~7/7
上場予定日 2017年7月12日
初値:2,113円

ソウルドアウトについて

ソウルドアウトは、ネットビジネス支援事業を展開している会社です。インターネット広告代理店・オプトの子会社にして、同社と連結子会社3社により構成されています。具体的には、ネットで成長を志している全国の中小・ベンチャー企業を対象に、「Webマーケティング支援」、「HR支援」、「IT化支援」の3サービスを提供しています。

Webマーケティング支援では、ネット販促支援ツールを駆使して顧客の売上高増大を追求。Googleアドワーズ、Facebook広告、LINE広告など、大手SNSを活用したリスティング広告運用代行業務を展開。特に、大株主の中に名を連ねているYahoo!のプロモーション広告は、安価で優れたPR効果を発揮してくれるため高い人気を誇っています。 リスティング広告を利用して費用対効果を劇的にアップするノウハウを紹介したサイト・「LISKUL」の運営も手掛けており、社員自らが経験を元にクオリティの高いコンテンツを作成しています。

HR支援では、専門性が高く日々急速に変化し続けるWebマーケティングのスキル・ノウハウを体系化して、習得しやすい研修サービスを提供。ネット上でWebマーケティングの講座を受けられるオンラインスクール「ジッセン!」も運営しており、企業にとって永遠の課題である人材育成をしっかりサポートしています。

IT化支援では、業務の効率化・自動化を図る上で欠かせないITツールの開発および導入を支援。アクセス解析等のサイト測定ツールや機械学習による広告運用自動化システムなど、AI(人工知能)技術を活用した高性能ツールで人手不足の問題を解消します。

国内企業の大半を占める中小・ベンチャー企業の成長は、日本経済の発展のために必要不可欠。Webマーケティングの力で日本全国の中小・ベンチャー企業の売上向上に寄与しているソウルドアウトのサービスに大きな期待が寄せられています。

ソウルドアウトの業績

売上高や経常利益等の数値が綺麗に右肩上がりに伸びています。2017年12月期の連結業績予想では売上高100億円超えが見込まれています。今やインターネット広告は、日本の総広告費のおよそ3割強を占めるほどの巨大分野。今後も市場規模が拡大していくと試算されており、ソウルドアウトの将来性も抜群です。新規上場で調達した資金をITシステムへの設備投資や人件費等に充てれば、さらなる事業の拡大に期待できそうです。

2014年12月期 2015年12月期 2016年12月期
売上高 72億800万円 77億8600万円 85億5300万円
経常利益 1億4100万円 2億7000万円 4億9200万円
当期利益 8900万円 1億4800万円 2億9400万円
純資産 3億1100万円 4億4500万円 7億1400万円

総括

ソウルドアウトのIPOは、優れた業績と人工知能を活用したWebマーケティングというビジネスモデルが投資家の関心を集めそうです。ただ、公開規模は比較的大型で希少性に乏しく、公募株41万に対して売り出し株が190万以上もある点で需給面での初値上昇を抑える要因になる可能性があります。とはいえ、警戒するほどの悪材料ではなく、それなりの初値上昇に期待できそうです。申し込んでみる価値は十分にあるでしょう。

主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券。その他、松井証券SBI証券マネックス証券、SMBC日興証券、いちよし証券などでも申し込むことができます。

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