2017/06/16

ビーブレイクシステムズのIPO仮条件が公開!想定価格を大幅に上回る1,550~1,670円に!

2017年5月25日、東証マザーズで6月中旬に新規上場を控えている「ビーブレイクシステムズ」の仮条件が発表されました。価格は1,550~1,670円。想定価格の1,380円を大幅に上回る水準です。ブックビルディング(需要申告)は来週の5月29日からスタートします。

ビーブレイクシステムズ
銘柄コード 3986/東証マザーズ
仮条件 1,550~1,670円
公開株式数 公募・25万株
売出・9万3200株(OA含む)
申込株数単位 100株単位
ブックビルディング期間 5/29~6/2
売出し価格 1,670円
購入申込期間 6/7~6/12
上場予定日 2017年6月15日
初値:7,700円

ビーブレイクシステムズについて

ビーブレイクシステムズは、「Java」、「オープンソース」、「ERP」に特化した事業戦略を展開しているシステム開発会社です。具体的には、クラウドERP(統合型基幹業務パッケージ)「MA-EYES」の開発・販売を行う「パッケージ事業」と、顧客が構築するシステムの受託開発やIT人材の派遣を行う「システムインテグレーション事業」を行っています。

社名の「ビーブレイク(bBreak)」には、情報システムを構築する際の障害(Barrier)や境界(Border)を「破壊(Break)したい」という理念が込められています。2002年7月に設立された新興企業ながら、わずか10年ほどの間に資本金が6,000万円を超えるほどの会社にまで成長を遂げました。

ビーブレイクシステムズのERP(統合型基幹業務パッケージ)MA-EYESは、企業経営に不可欠な経営資源投入の最適化を実現するサポートツールです。プロジェクト管理から作業実績、社員の勤怠状況、経費、グループウェアなど多彩な機能を実装。必要な機能を適宜追加できる拡張性にも長けており、あらゆる業種の業務全般を支援します。全サービスに対応した「一括導入版」、特定の機能を月額料金で提供する「SaaS版」、広告業界に特化した「広告業界向け」と様々な形態のMA-EYESシリーズが用意されていて、自社のニーズに合わせて選択することができます。

システムインテグレーション事業では、業務に精通した自社ハイスキルJavaエンジニアが実際にクライアントの現場に常駐し、業務システムやスマートフォンアプリ等の開発支援を行う体制を構築しています。ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)が提供しているスマホアプリ「ゴルフるず」もビーブレイクシステムズが開発に携わっており、GPS機能を利用した「距離測定」や「ショット履歴」などの便利な機能が多くの関係者から評価されています。

その他主要取引先の中には、楽天やGMOインターネット、リクルート、ニコニコ動画の運営会社として知られるドワンゴ、KADOKAWAなど錚々たる社名が並んでおり、その実績がビーブレイクシステムズの優れた技術力を証明しています。ITを活用して他企業の経営をサポートするビーブレイクシステムズのビジネスは、不況の時代においても汎用性があり将来性有望です。

ビーブレイクシステムズの業績

売上高や経常利益などが堅実に伸びている印象を受けます。自己資本比率も安定して60%以上を維持しており、業績面で全く不安はなさそうです。新規上場で調達した資金を研究開発や社員の採用・教育費等に充てれば、さらなる事業の拡大に期待できそうです。

2014年6月期 2015年6月期 2016年6月期
売上高 8億7900万円 8億8200万円 10億2500万円
経常利益 3500万円 2500万円 1億300万円
当期利益 2800万円 1800万円 8100万円
純資産 3億1500万円 3億3000万円 4億800万円

総括

ビーブレイクシステムズのIPOは、東証マザーズで人気化しやすいネット関連銘柄であり、公開規模も小さく抜群の需給環境が整っています。何よりビーブレイクシステムズのIPOは、4月25日のアセンテック以来となるおよそ2か月ぶりのIPOであり、待ちかねていた投資家方の参戦が容易に予想されます。これはもう初値高騰は間違いないでしょう。全力で申し込むしかありません。

主幹事はSBI証券。その他、SMBC日興証券、みずほ証券、岡三証券、岩井コスモ証券、極東証券などでも申し込むことができます。

金熊が断言!IPO投資におすすめのネット証券ランキング

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2015年実績   
主幹事数 取扱銘柄 ネット配分・抽選方法
6社 10社 10%以上:一人一票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
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