2015/10/22

ファーストロジックのIPOは、初値の大幅なプラスリターンの期待できる!!

東証マザーズにおいて、「ファーストロジック」(証券コード6037)のIPO(新規上場)が行われます。

想定価格は1770円、仮条件は1600円から1770円、ブックビルディング期間は2月2日(月)から2月6日(金)までです。

ファーストロジックでは主に不動産投資を行う個人投資家に対して、収益不動産として戸建て住宅、マンション(区分および一棟)、アパート(一棟)などの情報提供を行っています。

またファーストロジックでは不動産投資を対象とした「楽待」というポータルサイトの運営も行っています。

不動産には住宅用不動産と投資用不動産があるのですが、ファーストロジックでは投資不動産に特化したサービス提供を行っているのです。

ファーストロジックの本社は東京都港区浜松町1丁目18番地16号住友浜松町ビル8階に所在します。また新日本有限責任監査法人がファーストロジックの監査法人です。

ファーストロジック(投資用不動産情報サービス事業)が新規上場します

投資用不動産情報サービス事業を主たる業務とするファーストロジックの新規上場が行われます。

ファーストロジックは

従業員数19人
社員の平均年齢30.2歳
社員の平均勤続年数3.4年
平均給与額およそ558.1万円

の企業です。

投資用不動産を所有する不動産会社とこれを購入する意欲がある個人投資家とを結びつけるサービスを、ファーストロジックでは提供しています。

無料登録をwebサイト上で行って会員になれば、ファーストロジックが提供するサービスを利用することが可能になるのです。

会員はファーストロジックがサイト上で提供する投資不動産に関する物件情報を閲覧することができますし、メールマガジンなどで最新の情報を確認することもできます。

またファーストロジックでは独自開発したツールサービスを一方の顧客である不動産会社に提供することで、販売促進や見込み客獲得などのためにも大きく貢献をしています。

ファーストロジックの事業内容について

・物件掲載サービスについて
物件掲載サービスではファーストロジックが運営するwebサイトに不動産会社が所有する投資不動産に関する情報を掲載することによって、

これに対する投資家からの反響(問い合わせ)の獲得や対応などに関する支援を行っています。

投資家はファーストロジックが運営するwebサイトに希望する都道府県、物件の種別、価格の上限や下限、利回りなどを入力して検索することで最適な物件を探すことができますし、

またフリーワードに基づいて希望する物件を検索することも可能です。気になる物件が見つかればそれを取り扱う不動産会社に対して問い合わせを直接行うことができます。

物件の一部については非会員であっても情報を閲覧することが可能です。

物件掲載サービスでは、ファーストロジックは掲載する物件の数に応じた掲載料を不動産会社から受領することによって利益を獲得しています。

・提案サービスについて
提案サービスではあらかじめ会員が登録した希望条件(表面利回り、購入価格、築年数、建物の構造など)に基づいて、

ファーストロジックが条件に合致した投資用不動産に関する提案(物件の紹介)を会員に対して行います。

希望条件の登録を行えば会員は非公開物件を含めた自分の希望に合致した投資不動産の紹介を受けることができますし、

また不動産会社では数値化された会員の購入意欲に関する情報に基づいて効率的な販売活動を行うことができるのです。

提案サービスでは、ファーストロジックは提案した物件の数に応じた提案料を不動産会社から受領することによって利益を獲得しています。

・広告掲載サービスについて
広告掲載サービスではファーストロジックが運営するwebサイト上におけるバナーやメールマガジンなどによる各種広告枠の販売を行っています。

広告掲載サービスでは広告枠を販売することにより、広告収入として利益を獲得しているのです。広告の販売は主に金融機関、不動産販売会社、不動産管理会社などを対象としてます。

・査定サービスについて
査定サービスでは会員が売却を希望する投資不動産について、不動産会社による売却価額の査定を行っています。

不動産会社には会員からの媒介契約の獲得や各種情報の入手を期待することができるというメリットがあります。

査定サービスでは、ファーストロジックは査定を依頼した物件の数に応じた紹介料を不動産会社から受領することによって利益を獲得しています。

またこれらのサービス以外にファーストロジックでは、不動産投資の初心者・中級者を対象としたオリジナルコンテンツによるDVDの制作や販売なども行っています。

ファーストロジックが運営する投資不動産ポータルサイト「楽待」について

ファーストロジックでは投資不動産に関心を持つ個人投資家向けの不動産ポータルサイトとして、「楽待」の運営を行っています。

楽待では不動産情報を閲覧することができる情報サイトの提供や、また各種情報が掲載されたメールマガジンなどの提供を行っているのです。

メールマガジンではファーストロジックによる不動産投資に関するニュースや各種のコラム、現役不動産投資家による成功談や失敗談などをまとめた実践大家コラムなどの掲載を行い、毎月500程度の記事を配信しています。

楽待の機能の一部は非会員でも利用することができますが、全ての機能を利用するためには会員登録(無料)を行うことが必要です。

会員登録の際には本人の属性や購入を希望する不動産に関する条件など、およそ30項目の情報を入力することになります。

会員登録を行うことで希望条件に合致した最適な物件の提案(紹介)を受けることや、非公開情報を含めた最新の不動産情報を閲覧することなどができるのです。

また不動産会社は登録された情報に基づいて、より効率的な営業活動を展開することができます。

さらに不動産会社が提案した物件情報に対する回答率などによって、会員の購入意欲を数値化・可視化することにより、会員のランクなどを設定することもできるのです。

さらに会員は収入証明書や本人証明書を提出することにより、不動産会社からの信頼度を高めることができます。

不動産会社からの信頼度が高まれば、おすすめ物件や非公開物件なども優先的に紹介してもらうことができるはずです。

ファーストロジックの楽待は、平成26年12月にモーニングスター株式会社(ゴメス・コンサルティング事業部)が発表した「投資用不動産情報サイトランキング」において、

「便利な機能サービス」、「情報量とコンテンツ」、「サイトの使いやすさ」、「総合部門」

の各分野で第1位を獲得しています。

業績の推移について

ファーストロジックの業績については、売上高・経常利益・純利益のすべてについて右肩上がりの美しい成長の勢いが継続しています。

営業キャッシュフローについては純利益を上回る年度と下回る年度とがあるようです。

2014年7月期における自己資本比率は62.3%、自己資本利益率は78.2%となっています。特に自己資本利益率は良い数字だといえるでしょう。

市場トレンドについて

初値については、インデックスの上昇トレンドが上場直前3ヶ月間続いていると高いリターンが期待できるという傾向があるようです。

東証マザーズでは10月を底、12月を天井としたボックス相場が継続していますが、そろそろ底打ちして上昇に転じるかもしれません。

上場規模について

最大で13.6億円ですから、ファーストロジックの新規上場の規模は東証マザーズとしては標準的だといえるでしょう。

上場規模が小さい方が初値が高くなる場合が多いようです。また公開比率については14%ですから低めだといえます。

公開比率についても低めである方が有利です。売出しが公募株式数に占める割合は10%程度となっています。

90日間のロックアップが

坂口直大、三菱UFJキャピタル2号投資事業有限責任組合、みずほキャピタル株式会社

に対して設定されています。これらについては1.5倍でロックアップが解除されます。

ファーストロジックのIPOについてまとめてみました

投資不動産の情報をインターネットを活用して提供するのがファーストロジックの事業内容ですから、IPOではまずまずの人気が期待できるでしょう。

最近の同業種のIPOでは「じげん」が+191.7%、「オウチーノ」が+130.0%などのように、いずれも好調な結果を残しています。

不動産は相続税対策としても有力ですし、また特に都心において不動産が堅調であることや、不動産投資に関する関心の高さや最近のリート(REIT)の高騰などからも、初値については大幅なリターンを期待することができるのではないでしょうか。

大和証券が主幹事であり、その他にはマネックス証券、極東証券、SBI証券、丸三証券、一吉証券、岡三証券、SMBC日興証券、みずほ証券などでも申し込みが可能です。

金熊が断言!IPO投資におすすめのネット証券ランキング

・IPO取扱銘柄の豊富さでNo.1!!
マネックス証券の素晴らしさは色んなIPO銘柄に申込める点です。IPO主幹事になることは少ないですが、新規公開株銘柄の取り扱いはネット証券の中ではピカイチ。しかも抽選方法はIPO株100%全部を1人1票の平等抽選で配分しているので投資実績のない初心者にとってはマネックス証券は外せない。
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社ということもあり、毎年必ずと言っていいほど多くの新規公開株主幹事証券となるカブドットコム証券。IPO銘柄を狙う人は必ず持っておいて損はない証券口座と言っていいだろう。
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2015年実績   
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7社 18社 一定割合・一人一票の平等抽選
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6社 10社 10%以上:一人一票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
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