2015/10/22

マーケティングソリューション事業ALBERT(アルベルト)のIPOは大幅なプラスリターンを予想!!

東証マザーズにおいて、「ALBERT(アルベルト)」(証券コード3906)のIPO(新規上場)が行われます。

想定価格は2350円、仮条件は2600円から2800円、ブックビルディング期間は2月2日(月)から2月6日(金)までとなっています。

ALBERTでは顧客企業のマーケティング活動を効率的に支援するマーケティングソリューション事業の展開を行っています。

顧客企業が有する様々なデータを高度な統計解析技術によって分析し、独自開発したソリューション技術により「分析力」をコアとした最適な顧客サービスを提供することに注力しています。

本社は東京都渋谷区代々木2-22-7に所在します。また新日本有限監査法人が監査法人です。

ALBERT(マーケティングソリューション事業)が新規上場します

マーケティングソリューション事業を主たる業務とするALBERTの新規上場が行われます。

ALBERTは

従業員数41人、
社員の平均年齢34.2歳、
社員の平均勤続年数2.6年、
平均給与額およそ637.4万円

の企業です。

ALBERTでは販路の拡大に向けて大手代理店とのアライアンスを組むことや、展示会やセミナーなどの各種プロモーション活動を行うことなどにより、

クロスセルの強化や多面的な提案営業などに積極的に取り組んでいます。

ALBERTの事業コンセプトは高度なマーケティングソリューションを顧客に提供することであり、

「マーケティングプラットフォーム」
「アナリティクスコンサルティング」

の2つのサービスを展開しています。

マーケティングプラットフォームについて

近年では「ビッグデータ」というワードがトレンドとなっていますが、

大量に蓄積・散在している企業内のデータを有効活用するためにDMP(データ・マネージメント・プラットフォーム)を社内に構築し、

実際にこれを分析することでより高度なマーケティング戦略を行うという企業が増加しているのです。

国内企業としてこのDMPの重要性にいち早く着目したのがARBERTです。

自社で開発した「smarticA!DMP(プライベートDMP)]を提供することにより、

高度な分析力によってデータ分析を行う「アナリティクス領域」と
プラットフォーム構築や大量のデータ処理などを行う「エンジニアリング領域」

からなるサービスを顧客に提供しています。

特に

「おまかせ!ログレコメンダー(ユーザーごとのオススメをECサイト上で表示するサービス)」

は、平成19年11月にリリースされてから現在までに累計で300以上のサイトに導入された実績があるのです。(現在「おまかせ!ログレコメンダー」は「Logreco」に名称変更されています。)

また平成25年5月には「smarticA!DMP(プライベートDMP構築請負統合サービス)」として、クライアントとユーザーの間のコミュニケーション最適化のための様々なツールの提供を開始しました。

「smarticA!DMP」は以下のような基本ツールによって構成されます。

・マーケティング施策のためのルールを備蓄された大量のデータを解析することで演算することができる「smarticA!データマイニングエンジン」

・顧客のひとりひとりの属性などに最適なOne to oneマーケティングを実現するために、演算されたルールに従ってオムニチャンネル(web、メール、コンタクトセンターなど)によって顧客に対してキャンペーンを行うことができる「smarticA!キャンペーンマネジメント」

・散在した企業内データをデータベース化するために収集・統合・蓄積などを行う「DWH」

・大量の蓄積されたデータを解析することにより、最適化された広告をユーザーに配信することができる「行動ターゲティング広告システム」

・各種施策を実行した結果について分析やモニタリングができる「BIツール」

・クライアントと同じ環境にALBERTのデータサイエンティストがアクセスすることにより、クラウド型の統計解析を行うことができる「統計解析ソフトウェア」

「smarticA!データマイニングエンジン」「smarticA!データキャンペーンマネジメント」

はALBERTが自社開発したカスタマイズ製に優れたシステムです。

クライアントのニーズにあわせて最少のシステムから始めることができる「スモールスタート」などのスケーラブルなシステム展開を実現しています。

またデータの備蓄や分析などはもちろんですが、さらに今後どのようなマーケティング施策を行っていくのかといった方針の決定が、「smarticA!DMP」の活用のためには重要になります。

ALBELTではクライアントの「効果数値の明確化」「顧客満足殿向上」のために、

これまでに蓄積してきた様々なマーケティング支援やデータ分析のためのノウハウを活用することによって、

クライアントそれぞれに適したDMPの設計や構築、またオペレーションのスムースな実現などをサポートしているのです。

アナリティクス・コンサルティングについて

企業におけるデータベースには「インターネット広告などの広告配信データ」「マーケティングデータを販売するサードパーティのデータ」などの多様で大量のデータが蓄積しています。

各企業ではこれらのデータの整理・分析に積極的に取り組んでいますが、

実際には大量のデータを取り扱うことができるスキルを有する人材が不足しているためマーケティングのための統計解析は不十分である場合が多いようです。

ALBERTではビックデータ分析を行う人材を企業が自社で雇用することが難しいという現状に対応するために、

「分析力」そのものをコアコンピタンスとして企業に提供する「アナリティクス・コンサルティング」サービスを行っています。

具体的には

「分析コンサルティング(データを企業から拝受してマーティング分析やオートメーションシステムの設計構築などをサポートします)」
「分析メニュー(広告分析・商品分析・商圏分析・顧客分析などの各メニューを提供します)」
「データサイエンティスト要請講座(統計解析に関する深い知識を持った講師陣を企業に派遣します)」

などの事業を展開しているのです。

業績の推移について

ALBERTの業績については、売上高・経常利益・営業利益のすべてが右肩上がりの美しい上昇を続けています。

営業キャッシュフローについては年度によってまちまちです。2013年12月期における自己資本比率は65.8%、自己資本利益率は54.1%となっています。

市場トレンドについて

初値については、上昇トレンドが上場直前3ヶ月間続いていれば高いリターンが期待できるでしょう。
東証マザーズではこれまでは順調な上昇が続いていましたが、現在は10月をボトム、12月をピークとしたボックス相場となっています。

上場規模について

最大で8.3億円ですから、ALBERTの新規上場の規模は東証マザーズの上場としては小型だといえるでしょう。

上場規模については小さい方が初値が高いことが多いようです。

また公開比率も17%と低めです。

三生5号投資事業有限責任組合、ニュー・フロンティア・パートナーズ株式会社

Social Entrepreneur投資事業有限責任組合、NIFSMBC-V2006S1投資事業有限責任組合

NIFSMBC-V2006S3投資事業有限責任組合、

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、

ジャフコV2共有投資事業有限責任組合、ジャフコV2-W 投資事業有限責任組合、

ジャフコV2-R 投資事業有限責任組合、投資事業組合オリックス11号、

信金キャピタル二号投資事業有限責任組合、上村崇、平岡千春

山川奈緒子、山川義介、上村裕美子、山川起以、佐藤めぐみ、

鈴木俊明、保月英機、江南清司、谷本篤彦、木野英明、その他個人株主3名

に対してはロックアップが90日間設定されています。これらについては1.5倍でロックアップの解除が行われます。

ALBERTのIPOについてまとめてみました

ALBERTはネットマーケティング・データマネジメントプラットフォーム・ビッグデータ分析などの近年注目となっているテーマを取り扱う企業ですから、

IPO人気についてもかなりのものが期待できます。

また高い成長性が期待できることや、上場規模が小型で公開比率が低めであることなどもプラスの評価となるでしょう。

上場のスケジュールが多社によるIPOが集中する日程となっていることには若干の注意が必要ですが、初値については大幅なプラスとなることが予想されています。

SBI証券が主幹事であり、その他には極東証券、東洋証券、東海東京証券、SMBC日興証券、マネックス証券などでも申し込みが可能です。特にSBI証券のユーザーの人はSBIポイントを貯めるチャンスですから積極的にチャレンジしてみてください。

金熊が断言!IPO投資におすすめのネット証券ランキング

・IPO取扱銘柄の豊富さでNo.1!!
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2015年実績   
主幹事数 取扱銘柄 ネット配分・抽選方法
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主幹事数 取扱銘柄 ネット配分・抽選方法
6社 10社 10%以上:一人一票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
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