2015/10/19

ビッグデータを活用してビジネスを加速させる、データセクションが新規上場!将来性も注目度も申し分なし!

東証マザーズにおいて、「データセクション」(証券コード3905)のIPO(新規上場)が行われます。

想定価格は460円、仮条件は460円から520円、ブックビルディング期間は12月4日(木)から12月10日(水)までです。

データセクションでは「ソーシャル・ビッグデータ事業」の推進を目指して、ビッグデータなどのソーシャルメディア情報を活用した様々なビジネスのイノベーションに取り組んでいます。

本社所在地は渋谷ヒカリエの近くである東京都渋谷区渋谷2-17-2であり、有限責任監査法人トーマツが監査法人を務めています。

データセクション(トータル・ソリューション提供事業)が新規上場します

トータル・ソリューションの提供事業を主たる業務とするデータセクションの新規上場が行われます。

データセクションは

従業員数22人、
社員の平均年齢28.5歳、
社員の平均勤続年数2.8年、
平均給与額およそ400.7万円

の企業です。

データセクションでは

「SaaS(SaaS形式でビッグデータ分析ツールを提供する事業)」
「リサーチコンサルティング(ビッグデータの分析結果に基づいてコンサルティングを行う事業)」
「ソリューション(クライアント向けにクライアントが保有するデータを加えたセミオーダーシステムを受注開発する事業)」
の3つのサービスを展開しています。

以前からブログなどのサービスは様々なユーザーに活用されてきましたが、近年においては平成22年を境としてFacebookやTwitterなどが爆発的に利用者を増やしている状況となっているのです。

データセクションではこれらのメディアを顧客のニーズが投影されたものであると考えています。

データセクションでは企業における時期製品開発の提供や開発のためには、ショーシャルメディア上の様々な情報を分析することによって、次に何が求められるのかを予想することが重要であると認識しているのです。

保有するビッグデータ・ソーシャルデータに関する技術を活用して様々なビジネス展開の可能性を広げるとともに、世の中に対して「新たなる気付き」の可能性を提供することをサービスのコンセプトとして特に重視しています。

顧客の目的や目標をしっかりと理解してどのようなデータを分析して抽出していくのかを検討することが、ビッグデータ・ソーシャルデータを顧客業務に適用するためには必要です。

データセクションでは情報システムの設計・構築や維持、KPI設定、顧客業務に対する体制や影響などに関するソリューションを、膨大なビッグデータ・ソーシャルデータからクライアントの要望に応じて網羅的に提供することができます。

具体的には次のような手続きによって、顧客の迅速な事業拡大のために貢献するのです。

1)ビッグデータ・ソーシャルデータを「SaaS」を活用して分析します。
2)「新たな気付き」をリサーチコンサルティングによって仮説を立案します。
3)立案した仮説にもとづいてセミオーダー型システムによるソリューション開発を行います。
4)状況をリサーチコンサルティングにより定期的に分析・検証します。
5)以上1~4の手順により顧客の迅速な事業拡大のために貢献します。

SaaSについて

データセクションが提供するSaaSサービスとしては、

「Insight Intelligenceシリーズ」、「Easy Mining」

などがあげられます。

ビッグデータやソーシャルデータの傾向を分析することができるツールが「Insight Intelligenceシリーズ」です。

調べたいトピックに応じて収集したデータを、リアルタイムで網羅的に分析することができます。

またテキスト分析を高速で簡単に行うことができるオンラインテキストマイニングサービスが「Easy Mining」です。

その他には
「BrandWatcher(口コミ比較・データクロール代行・ソーシャルメディアリスク通知・Twitter公式全件データサービス等)」

「選挙ウォッチャー(選挙口コミ等)」などのwebサイト運営も行っています。

これらのサービスを活用すれば現在のネット上で多くのユーザーが何に対して強い関心を持っているのかなどを知ることができるのです。

リサーチコンサルティングについて

自社の要望を可視化するためにはSaaSのサービスだけでは不足だという顧客に対しては、ビッグデータ・ソーシャルデータから認識できる内容をレポート化して提供するリサーチコンサルティングを行っています。

通常のコンサルティング会社の属人的な分析手法とは根本的に異なることから、データセクションでは定型化したビッグデータ・ソーシャルデータ分析の切り口により経験の浅い社員であっても的確な分析ができる体制を構築しています。

顧客はビッグデータ・ソーシャルデータの定期的な評価・分析を希望しますので、リサーチコンサルティングでは安定した売上を定期的に期待することができるのです。

ソリューションについて

ソリューションは上記SaaSサービス技術を活用して、顧客の持つ自社内ビッグデータ・ソーシャルデータを活用してセミオーダー型システムの受注開発を行うというサービスです。

大手による一般的なシステムインテグレーターでは、

「オペレーションテスト」
「システムテスト」
「プログラムテスト」
「プログラムコーディング」
「システム設計」
「ユーザーインターフェイス設計」

などの様々な工程によりシステム開発が行われます。

その成果物を完成させるためには多くのコストと時間が必要とされるため、顧客からの修正要望があってもこれに答えることが難しい場合が多いのです。

データセクションでは顧客の主義主張にあわせた成果物を完成させることを目指し、まずは成果物の外形を作ってから修正を行うというプロトタイピング手法を採用しています。

一般消費者向けのサービス提供を行う大手メーカー、広告会社、

コンサルティング会社、PR会社などのリクス管理部門、

経営戦略部門、営業戦略部門、コンサルティング部門、広報宣伝部門など

がソリューションサービスの主な顧客です。

これらに対して直接販売以外にも大手リスクコンサルティング会社、大手システムインテグレーター、大手広告代理店などを通した販売活動を積極的に展開しています。

今後の事業展開について

現代社会においてはビッグデータ・ソーシャルデータの活用機会が増加しています。

これに伴って様々なビジネスモデルに対する新しいサービスの展開が予想されているのです。

今後の事業展開については

「マスメディアなどにおける新たな価値の創出」
「レコメンデーション分野における積極的な活用」
「リアルタイム性・動画等・画像などを活用する新サービスの開発」
「人材の育成を行うためのソリューションの開発」
「ソーシャルメディアを活用した災害時における情報収集サービスの開発」

などが期待されています。

特に災害時における情報収集サービスは現在一部の主要報道機関で実際に採用されていて、非常時における事故・事件などの把握や正確な報道のために大いに役立っているのです。

業績の推移について

データセクションの業績については、売上高は美しい右肩上がりの成長が続いています。

また経常利益や純利益については年度によりまちまちですが、トータルでは右肩上がりとなっているようです。

キャッシュフローは純利益を大幅に上回るプラスとなっています。2014年3月期における自己資本比率は88.8%、自己資本利益率は17.1%です。

市場トレンドについて

初値については、上昇トレンドが上場直前3ヶ月間続いていると高いリターンが期待できるという傾向があります。

東証マザーズでは上値の重い展開が続いていましたが、10月16日を底としてその後は上昇が続いています。

途中一時的な調整もありましたが、現在も上昇中であり年初来高値の更新まであと少しとなっています。

上場規模について

最大で11.6億円ですから、データセクションの新規上場の規模は東証マザースとしてはやや小さいといえます。上場規模が小さい方が初値は高くなるようです。

また公開比率については24%で標準的です。公開比率が低い方が高い初値リターンを期待できるようです。売出が公募株式数に占める割合は62%となっています。

90日間のロックアップが

アーキタイプ株式会社、ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合、

早稲田1号投資事業有限責任組合、株式会社博報堂、ニッセイ・キャピタル株式会社、

三生5号投資事業有限責任組合、日本生命保険相互会社、橋本大也、

池上俊介、林健人、小橋昭彦、澤博史

に対して設定されています。

ロックアップの解除は1.5倍です。

データセクションのIPOについてまとめてみました

現在スマートフォンやタブレットなどの大幅な普及やインターネット全般の深化により、「ビッグデータ」「ソーシャルデータ」を取り扱うソーシャル・ソリューション事業に関する関心が非常に高まっています。

データセクションはビッグデータ・ソーシャルデータの分析・活用を行う企業ですから、その事業内容はテーマ性が高くIPOについてもかなりの人気が期待できるはずです。

公開規模が小さめであることや公開比率が標準的であることなどもプラスの評価となります。

ただし複数企業のIPOが集中する上場スケジュールであることや、また最低購入価格が1単元4万6千円程度と高額であることなどにより、爆発的な高騰などを期待することは難しいかもしれません。

初値についてはある程度のプラスとなることが予想されています。

大和証券が主幹事であり、その他には極東証券、岩井コスモ証券、岡三証券、マネックス証券、SBI証券などでも申し込みが可能です。

金熊が断言!IPO投資におすすめのネット証券ランキング

・IPO取扱銘柄の豊富さでNo.1!!
マネックス証券の素晴らしさは色んなIPO銘柄に申込める点です。IPO主幹事になることは少ないですが、新規公開株銘柄の取り扱いはネット証券の中ではピカイチ。しかも抽選方法はIPO株100%全部を1人1票の平等抽選で配分しているので投資実績のない初心者にとってはマネックス証券は外せない。
→ マネックス証券の公式サイトへ
2015年実績   
主幹事数 取扱銘柄 ネット配分・抽選方法
0社 50社 100%・一人一票の平等抽選
公式サイトはこちら

・IPO主幹事が多くて隠れた狙い目の証券会社、それがカブドットコム証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券のグループ会社ということもあり、毎年必ずと言っていいほど多くの新規公開株主幹事証券となるカブドットコム証券。IPO銘柄を狙う人は必ず持っておいて損はない証券口座と言っていいだろう。
→ カブドットコム証券の公式サイトへ
2015年実績   
主幹事数 取扱銘柄 ネット配分・抽選方法
7社 18社 一定割合・一人一票の平等抽選
公式サイトはこちら

・ネット株投資家にとって穴場なのが岡三オンライン証券
IPO株の割当を100%ネット株投資家に配分しているのが岡三オンライン証券だ。IPO株の90%は実績の多い投資家ほど優遇される抽選システムになっているが、10%は取引実績に左右されずに配分される。多少なりとも投資実績のある人にとっては申込むべきネット証券口座だ。
→ 岡三オンライン証券の公式サイトへ
2015年実績   
主幹事数 取扱銘柄 ネット配分・抽選方法
6社 10社 10%以上:一人一票の平等抽選
90%以下:取引実績による優遇抽選
公式サイトはこちら
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 8
    follow us in feedly

  関連記事

インターネット求人情報サイト運営事業のインターワークスのIPOは安定した結果を予想!

東証マザーズにおいて、「インターワークス」(証券コード6032)のIPO(新規上場)が行われます。

想定価格は1720円、仮条件は1720円から1750円、ブックビルディング期間は12月5日(金)から12月11日(木) …

ジャパンインベストメントのIPO初値予測!やや強気での投資スタンスを推奨

出典:株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー
東証マザーズにおいて、「ジャパンインベストメントアドバイザー」(証券コード7172)のIPO(新規上場)が行われます。想定価格は2470円、仮条件は2350円から25 …

次はあなた?上場最年少の歴史を振り返る

出典:株式会社リブセンス
日本のIPOで最年少上場した人が誰かご存知でしょうか。若くして起業し、見事な経営手腕で会社を大きく成長させる人物はどんな人なのでしょう。
2015年10月、この記事を執筆している時点では、日本 …

「磯丸水産」運営のSFPダイニングが新規上場!投資するべきか見送るべきか?

東証2部において、「SFPダイニング」(証券コード3198)のIPO(新規上場)が行われます。

想定価格は2040円、仮条件は1740円から2040円、ブックビルディング期間は11月28日(金)から12月4日(木)まで …

2月に上場したIPO(新規公開株)の公募価格・初値・現在価格まとめ!

2017年2月に新規上場した6種類のIPOの日程・公募価格・初値・現在価格等の最新市況データ情報をまとめてみました。はたして今月はどんな銘柄が初値高騰したのか?推移を検証して今後の予想に役立てましょう。

銘柄名
銘 …

九州旅客鉄道(JR九州)のIPO仮条件が公開!想定価格をやや上回る2400~2600円に!

出典:九州旅客鉄道
2016年10月6日、東京証券取引所と福岡証券取引所で10月下旬に新規上場を控えている「九州旅客鉄道(JR九州)」の仮条件が発表されました。価格は2400~2600円。想定価格の2450円をやや上回 …

シンデン・ハイテックスのIPO、初値のプラスリターンなるか??

東証JASDAQスタンダードにおいて、「シンデン・ハイテックス」(証券コード3131)のIPO(新規上場)が行われます。

想定価格は2640円、ブックビルディング期間は3月10日(火)から3月16日(月)までです。上場 …

解体工事業を展開するベステラのIPO。初値は堅調な業績により、プラスリターンを予想!

東証マザーズにおいて、「ベステラ」(証券コード1433)のIPO(新規上場)が行われます。

想定価格は2470円、ブックビルディング期間は8月13日(木)から8月20日(木)までです。
ベステラは石油・ガス・電力・製鉄 …

PR TIMESのIPO仮条件が公開!想定価格を上回る1220~1340円に!

出典:PR TIMES
2016年3月10日、東証マザーズで3月下旬に新規上場を控えている「PR TIMES」の仮条件が発表されました。価格は1220~1340円。想定価格の1210円を上回る水準です。ブックビルディン …

鎌倉新書のIPO仮条件が公開!想定価格をやや上回る920~1000円に!

出典:鎌倉新書
2015年11月17日、東証マザーズで12月上旬に新規上場を控えている「鎌倉新書」の仮条件が発表されました。価格は920~1000円。想定価格の920円をやや上回る水準です。ブックビルディング(需要申告 …