2015/10/06

高品質アウトドア製品を手掛けるスノーピーク(snow peak)!気になるIPOについての情報をまとめました!

東証マザーズにおいて、「スノーピーク(snow peak)」(証券コード7816)のIPO(新規上場)が行われます。

想定価格は2150円、仮条件は2150円から2300円、ブックビルディング期間は11月26日(水)から12月2日(火)までとなっています。

スノーピークの本社は新潟県三条市の小高い丘陵地帯に立地しており、本社以外に主力製品の製造を行う工場や自社製品を取り揃えた直営店なども併設しています。

またさらに併設する約5万坪の広大なフィールドではキャンプ場の運営も行っています。

SHIFT(アウトドア製品開発・製造・販売)が新規上場します

アウトドアライフスタイル製品の開発・製造・販売などを主たる業務とするスノーピークの新規上場が行われます。

スノーピークは

従業員数140人
社員の平均年齢34.3歳
社員の平均勤続年数4.8年
平均給与額およそ447.6万円
の企業です。

スノーピークでは企業理念として

「私達に関わる全てのものに良い影響を与える」

ことを掲げて、自らもユーザーの立場で事業活動を展開し、

自然指向のライフスタイルを提案し実現するリーディングカンパニーをつくり上げよう」

という意志のもとで感動できるモノやサービスを提供することを目指しています。

現在は登山用品やキャンプ用品を中心としたアウトドア製品やアパレル製品の開発・製造・販売を幅広く手がけています。

主な取り扱い製品は

「アパレル(アウター・シャツ・パンツ・インナーウェア・キャップ/ハット・バッグ)」、
「クックウェア(鍋・キッチンツール等)」、
「ファイアプレイス(焚火台等)」、
「テーブルウェア(食器等)」
「キッチンシステム」、
「ヒーティングギア(コンロ等)」
「ライティングギア(ランタン等)」
「スリーピングギア(寝袋等)」
「ファニチャー(テーブル・チェア等)」
「テント、タープ(日除け)」
「ガーデンファニチャー」

などとなっています。今後については株主優待の新設などが期待されるところです。

販売形態について

スノーピークでは地域特性に合わせた販売形態による出店を展開しています。

具体的にはディーラー店舗、ECサイト、インストア、ショップインショップ、直営店などの出店を行っており、またYahoo!ショッピング、楽天市場、Amazonなどでも様々な商品の販売を行っています。

現在スノーピークでは戦略的低価格のファミリーテントである「アメニティドーム」シリーズによって、初心者である新規顧客の獲得に力を入れています。

また獲得した新規顧客に対しては幅広いキャンプスタイルの提案をシステムデザインされた製品群によって行うことで、顧客の深耕化を図っているのです。

またアフターサービスにも力を入れています。週末のキャンプで破損した商品を修理に出せば翌週には修理が完了して使用できるという体制を、経験が豊富な専任スタッフを本社に配置することにより実現しているのです。

さらに修理技能の教育を全国のスノーピークストアの店長に対して行うことにより、簡易な修理に関しては店頭における即日修理を可能としています。

今後の展開について

スノーピークでは新たなキャンプスタイルを提案する新商品や、ローカライズされた海外向けの製品展開などを積極的に進めています。

特に新興国であるASEANや中国などの市場開拓に力を入れているのです。

また平成26年度からはアパレル事業やアーバンアウトドア事業の強化、さらに近年需要が高まっているルーフバルコニーや庭などの屋外住空間における製品開発などを本格化させる予定となっています。

その他にはフィールドスイート事業として、移動式宿泊棟を大自然の中に設置してアウトドアスイートルームを提供する宿泊事業などを推進しています。

業績の推移について

スノーピークの業績については、売上高は美しい右肩上がりとなっています。

経常利益や純利益については会計期間によってまちまちですが、ここ最近の年度については安定した数字を残しています。

営業キャッシュフローについては純利益を超えて大きくプラスとなっています。自己資本比率は31.0%、自己資本利益率は9.2%となっています。

市場トレンドについて

初値については、上昇トレンドが上場直前3ヶ月間続いていれば高いリターンが期待できるでしょう。

東証マザーズでは8月をピークとして下落が続いていましたが、現在は反転して再度の上昇が続いています。

上場規模について

最大で8.0億円ですから、スノーピークの新規上場の規模は東証マザーズの上場としても小さめだといえるでしょう。

上場規模については小さい方が初値が高いことが多いようです。

また公開比率は21%と標準的です。

株式会社雪峰社、山井佑馬、山井佳子、山井梨沙、山井夏実、山井多香子、山井トキ、山井隆介、山井太、渡邊美栄子、國保博之、小杉敬、山本純司

にはロックアップが180日間設定されています。

また東京中小企業投資育成株式会社に対しては持ち株総数の5%に相当する88000株に対してロックアップが180日間設定されています。

スノーピークのIPOについてまとめてみました

アウトドア企業としてスノーピークには定評がありますし、店舗で展開するアウトドア製品は幅広い顧客層から高い人気を集めているようです。

また新規展開を予定しているアウトドアスイートルーム事業は、キャンプなどは少々ハードルが高いと感じている人たちにもアウトドアのサービスを提供することができるユニークな取り組みです。

環境が整った移動式宿泊棟であれば一度泊まってみたいと考える人が多いのではないでしょうか。

上場の規模が小さめであることも有利ですし、さらに最近の市況全般が好調であることも追い風となっています。

各社のIPOスケジュールが重複していることには若干の注意が必要になりますが、初値については高いリターンが期待できるのではないでしょうか。

主幹事はSMBC日興証券であり、その他にはカブドットコム証券、いちよし証券、三菱UFJモルスタ、大和証券、野村證券、SBI証券、新潟証券、岡三にいがた証券などで申し込むことができます。

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