2018/12/15

トラリピで勝つためのコツ5選!実際に運用して本当に稼げるかガチ検証!

マネースクエアの「トラリピ」は、プログラミングの知識のない方でも簡単に始められるFX・CFD取引用自動売買サービスです。

為替相場は24時間リアルタイムに変動し続けているため、トレーダーが手動で発注作業を行う裁量取引よりトラリピのようなシステムトレードツールを活用したほうが遥かに収益チャンスを広げることができます。

しかし、コンピュータに取引を任せて大丈夫なのか本当にFXの自動売買は稼げるのか、と不安に感じる方もいることでしょう。

そこで今回は、トラリピの特徴・使い方・稼げる設定・実際に運用してみた検証結果などをブログにまとめてみました。

FX初心者の方でもトラリピの基本から応用まで習得することができるので、ぜひ参考にしてください。

トラリピとは?


トラリピは、株式会社マネースクエアが特許を取得しているオリジナル注文システムです。

正式名称は「トラップ・リピート・イフダン」ですが、略称の「トラリピ」が定着しています。

FXは売買注文によって為替差益を狙うシンプルな金融商品。

しかし、市場の値動きを正確に予測するのは経験者でも容易ではなく、様々な相場状況に対応するために以下の6種類のような注文方法が用意されています。

FXの代表的な注文方法

  • 成行注文:発注と同時に現在価格で即約定させる注文
  • 指値注文:現在価格より安いレートに買い(高いレートに売り)を仕込む注文
  • 逆指値注文:現在価格より高いレートに買い(安いレートに売り)を仕込む注文
  • OCO注文:指値と逆指値を同時に仕込む注文(一方が約定したらもう一方は取消)
  • IFD注文:新規注文と同時に約定後の決済注文(指値)もセットで仕込む注文
  • IFO注文:新規注文と同時に約定後の決済注文(指値と逆指値)もセットで仕込む注文

※FX業者によっては全ての注文方法に対応していない場合もあり。

トラリピはこの中の「IFD(イフダン)注文」を自動的にリピートして(繰り返して)くれるサービスです。

イフダン注文を使えばエントリーと決済、いわば「スタート」と「ゴール」を最初に決めてセッティングしておくことが出来るので、感情に振り回されない機械的なトレードを容易に実現できます。

以下の画像を見れば一目瞭然なように、恒常的に値上がりを目指す株式と違い、為替には出来るだけ同じレンジを維持しようとする特性があります。

トラリピはこの性質を利用しており、「このくらいのレンジで価格が動くだろう」と予想される範囲にイフダン注文を仕掛けていきます。

1ドル100.0円で買い ⇒ 1ドル101.0円で売り

というようなイフダン注文を繰り返せば、ドル円が100~101円付近を上下している間に着々と利益が積みあがっていきますよね。

この作業をより広範囲で大量に行えば、得られる利益もどんどん増えていきます。

「罠」を仕掛けるように「イフダン注文」を「繰り返す」ため、「トラップ・リピート・イフダン」 ⇒ 「トラリピ」!

手作業で行うと非常に面倒ですが、システムが半永久的に取引を代行してくれるのでトレーダーはストレスフリー♪

取引1回あたりの儲けは少額でも、何十回、何百回と繰り返すうちに多額の利益につながっていきます。

まさに「塵も積もれば山となる」!為替相場の理にかなった優れもののFXツールと言えるでしょう。

トラリピの使い方

「トラリピの理論は分かったが、具体的にどのように発注・管理していけば良いのかイメージできない」という方もいることでしょう。

百聞は一見に如かず。実際の取引画面を見ながら、トラリピの使い方を紹介していきます。

トラリピの発注手順

トレーダーが取引作業全般を行うメイン画面の左端には、新規・決済注文やポジション確認などの機能を呼び出す取引メニューがあります。

左上にある「トラリピ」をクリックすると注文用ウィザードが立ち上がるので、後は以下の手順に従って必要事項を入力していくだけでOKです。

  1. チュートリアルが表示されるので「説明をスキップする」をクリック(初めて使うときは目を通しておくことを推奨)

  2. 取引したい通貨ペアを選択

  3. 証拠金率のメッセージが表示されたら「次に進む」をクリック

  4. 売買区分を決定

  5. トラリピを仕掛ける方向を決定

  6. トラリピを仕掛ける起点のレートを決定

  7. 一注文あたりの取引数量を決定

  8. トラリピを仕掛ける本数を決定

  9. トラリピを仕掛ける間隔を決定

  10. 各イフダン注文の利益確定金額を決定

  11. 必要証拠金を確認したら「次に進む」をクリック

  12. 決済トレール(相場の値動きに追従して決済価格を自動的に変化させる利益増大機能)設定の有無を決定

  13. 損切り設定の有無を決定(損切りする場合はレートを指定)

  14. 入力内容に間違いがなければ「注文する」をクリック

  15. トラリピの発注完了!

らくトラの発注手順

トラリピの注文機能は非常にシンプルですが、以下のような欠点もあり、急いでいる時に不自由することがあります。

  • 現在レートを上下にまたぐ範囲にトラリピを仕掛けるためには、最低でも2回以上の発注作業が必要となる
  • 入力事項が結構多いため、設定完了までに時間がかかる

そんな時に役立つのが、発注の手間を大幅に軽減した「らくトラ(らくらくトラリピ)」という注文方法です。

基本的な注文の流れはトラリピと同じですが、仕掛けたいレンジと本数を指定するだけで値幅等のパラメータをシステムが自動計算してくれます。

素早く簡単にトラリピを仕掛けたい時は、以下の手順を実行してください。

  1. 取引メニューの「らくトラ」をクリックし、取引したい通貨ペア・売買区分・トラリピを仕掛けたいレンジを決定

  2. 仕掛けたいイフダン注文の本数・一注文あたりの取引数量・各イフダン注文の利益確定金額を決定

  3. システムが自動計算した内容を確認し「次へ」をクリック

  4. 決済トレール設定の有無を決定

  5. 損切り設定の有無を決定(損切りする場合はレートを指定)

  6. 注文内容に間違いがなければ「注文する」をクリック

  7. トラリピの発注完了!

トラリピのポジション管理

取引メニューの「トラリピ管理表」をクリックすれば、発注済みのトラリピの情報を参照することが可能です。

「トラリピを分解」を選択すると、現在稼働中のトラリピがイフダン注文単位で一覧表示されます。

右端のチェックボックスをオンにすれば、各イフダン注文を個別に修正・取消可能。

トラリピを発注した後で約定前に設定を変更したくなったら、トラリピ管理表を有効活用しましょう。

ちなみに、すでに約定したイフダン注文を手動で決済することも可能です。

取引メニューの「ポジション」を選択してポジション一覧画面に移動し、決済したい注文のチェックボックスをオンにして「決済」ボタンをクリック。

「決済注文」画面にて、成行・指値・逆指値などの注文方法を指定してイフダン注文を手仕舞いすることができます。

トラリピ発注時に設定した利益確定金額を変更したくなった時、あるいは相場急変時などの緊急時に活用すると良いでしょう。

トラリピで取引可能な通貨ペア

マネースクエアのトラリピは、以下の11種類の通貨ペアに対応しています。

取引時間は、日本時間の月曜7:20〜土曜5:50(冬時間の場合は6:50)まで。

市場がオープンしている時間帯なら好きなタイミングで相場に参加できる魅力があります。

通貨ペア 最小値幅 最小取引単位 1回あたりの取引上限
米ドル/円(USD/JPY) 0.01 1,000通貨 2,000,000通貨
ユーロ/円(EUR/JPY) 0.01 1,000通貨 2,000,000通貨
ユーロ/米ドル(EUR/USD) 0.0001 1,000通貨 2,000,000通貨
豪ドル/円(AUD/JPY) 0.01 1,000通貨 2,000,000通貨
豪ドル/米ドル(AUD/USD) 0.0001 1,000通貨 2,000,000通貨
NZドル/円(NZD/JPY) 0.01 1,000通貨 2,000,000通貨
NZドル/米ドル(NZD/USD) 0.0001 1,000通貨 2,000,000通貨
カナダドル/円(CAD/JPY) 0.01 1,000通貨 2,000,000通貨
英ポンド/円(GBP/JPY) 0.01 1,000通貨 2,000,000通貨
トルコリラ/円(TRY/JPY) 0.01 1,000通貨 2,000,000通貨
南アフリカランド/円(ZAR/JPY) 0.01 10,000通貨 2,000,000通貨

トラリピのメリット

トラリピを利用するメリットとして、以下の3点が挙げられます。

トラリピ運用の魅力

  • 多忙な方でも片手間で稼げる
  • 取引手数料が無料
  • ポイントサービスで豪華賞品を貰える
多忙な方でも片手間で稼げる

本来FXで勝つためには、チャートや経済ニュースを逐一チェックしながら相場の値動きを予測し、最適な取引タイミングを探る作業が必要となります。

しかし、テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析の習得には非常に時間がかかりますし、そもそも仕事や家事を抱えている人間が毎日24時間取引画面を見ていられるわけがありません。

その点、トラリピなら一度発注してしまえば、システムが利益確定・再発注を自動的かつ無制限に繰り返してくれます

  • 為替レートが上下する度に利益が機械的に積みあがる
  • 値動きを予想する必要がないので投資経験不要
  • 焦りや不安などの感情に振り回されずに済む

⇒忙しい社会人の方でも簡単に長期投資が可能になる!

取引手数料が無料

FX業界では、トラリピに代表される「リピート発注系」のシステムトレードサービスが広く普及しています。

煩わしい発注作業の手間を省いて簡単に自動売買が出来る魅力がありますが、システム利用料として少額ながら取引手数料を徴収されてしまうのが欠点です。

その点、マネースクエアは2018年9月29日からトラリピの手数料を無料化しました。

それまでは1,000通貨あたり30~50円程度の取引手数料がかかっていたため、トレードコストを気にするトレーダーの間ではあまり評判が良くありませんでした。

現在では何回トラリピを発注しても取引手数料は0!

コストを気にすることなく、安心してトラリピを利用することができます。

ポイントサービスで豪華賞品を貰える

マネースクエアは2018年10月1日から、「マネースクエア ポイント」というポイントプログラムを提供開始しました。

FXの取引数量に応じてポイントが付与され、貯まったポイントは現金や商品カタログなどと交換することができます。(新規注文・決済注文、それぞれに対してカウント。)

自動的に再発注を繰り返してくれるトラリピを活用すれば、どんどんポイントが貯まって多大な資産運用効果を発揮してくれるのです。

ちなみに、獲得できるポイントは以下の表のような「ステータス」によって変動するシステムになっています。

ポイントステータス 達成条件 1万通貨あたりの獲得ポイント
シングルスター 1か月間の平均現金残高が200万円未満 5ポイント
ダブルスター 1か月間の平均現金残高が200万円以上1,000万円未満 10ポイント
トリプルスター 1か月間の平均現金残高が1,000万円以上 20ポイント

※マネースクエアポイントの有効期限は、獲得した年の翌年の12月末まで。

マネースクエアポイントの使い道(一例)

  • 現金:50,000ポイント → 40,000円
  • Amazonギフト券:1,000ポイント → 800円
  • 楽天スーパーポイント:1,000ポイント → 800円
  • 下関直送とらふぐ刺身とふぐの塩辛セット:8,000ポイント
  • 宮崎牛すき焼き用:22,000ポイント
  • 【一休.comギフト】ホテル&旅館ペア宿泊券【“雅”コース】:125,000ポイント
  • 【Apple製品】13インチMacBook Air (128GB):170,000ポイント

など

マネースクエアは新規口座開設者に「ウェルカムメンバー特典」を提供しており、初回入金から6か月間は平均現金残高によらず最上位の「トリプルスター」のステータスが設定されます。

取引資金の少ない方でも、このサービス期間を活用すれば大量のポイントを稼ぐことが可能です。

トラリピのデメリット

ここからは、実際にトラリピを使っているFXトレーダー目線で、トラリピの短所をブログ内で本音レビューしていきます。

トラリピのデメリットとして、以下の3点が挙げられます。

トラリピ運用の注意点

  • トレンド相場に弱い
  • 多額の含み損が発生しやすい
  • 取引手数料が発生するケースがある
トレンド相場に弱い

トラリピは応用次第では様々な取引戦略を実現することができますが、基本的には想定レンジ内を対象とした「逆張り」の考え方が主軸です。

逆張りはレンジ相場で無類の強さを発揮するトレード手法であり、世界中のFXトレーダーが日常的に実践しています。

しかし、為替相場は常に同じレンジを推移し続けるとは限りません。

このチャートを見れば一目瞭然なように、為替レートは経済指標や要人発言など様々な要因によって値幅を大きく変化させることがあります。

このトレンド相場に巻き込まれると、逆張りのロジックはあっけなく破綻してしまいます。

「為替相場は同じレンジを維持する」という特性はあくまで理論上の話であり、現実の相場は時にトレーダーの予想をはるかに上回るような劇的な値動きを見せるものです。

実際、過去に行った実験企画で運用中のトラリピを完全放置した際、収支が伸びなくなってしまった結果が得られました。

シストレは本当に稼げるのか?FX初心者向け自動売買ツールを実際に運用してみよう!【1週目】

今にして思えば、この時トラリピで思うように勝てなかった理由として以下の3点が思い当たります。

  • トラリピを仕掛けるレンジが狭すぎた(短期足チャートを意識しすぎた)
  • 取引資金が少なすぎてトラップ本数が十分ではなかった
  • 想定レンジがずれたのに放置して設定を変更しなかった

値動きが想定レンジから逸脱した場合、トレーダーは以下の2つの中からいずれかの選択をしなければなりません。

  • 諦めて出来るだけ早く損切りする
    ⇒何でもかんでも損切りしていたら資金がどんどん減ってしまう(損切貧乏)
  • 相場が元のレンジに戻るまで意地でもポジションを持ち続ける
    ⇒何か月あるいは何年待っても元のレンジに戻らない可能性もある

どちらも一長一短であり、その時の相場状況を分析してみなければ正解は分かりません。

つまり、トラリピは完全放置せず、定期的にチェック&設定見直ししながら運用した方が賢明だということを肝に銘じておいた方が良いでしょう。

多額の含み損が発生しやすい

目視でトレンドの変化を確認して取引タイミングを決定する一般的な裁量取引の手法に比べ、システムトレードであるトラリピはエントリーから利益確定までにどうしても時間がかかります。

  • 裁量トレードの例
  • トラリピの例

このシステムの仕様上、利益確定のチャンスが巡ってくるまでにトレーダーは膨大な含み損を抱える羽目になります。

決済さえしなければ何の害もないので本来含み損は無視して構いませんが、証拠金維持率低下による強制ロスカットのリスクだけは無視できません

万一ロスカット基準に抵触した場合、全ポジションが強制的に決済され損失が確定してしまいます。

マネースクエアのロスカットルール

  • 東京15時ロスカット:日本時間15時時点で証拠金維持率が100%未満の時
  • 自動ロスカット:時間に関係なく証拠金維持率が80%未満になった時

※証拠金維持率 = 純資産(口座残高 + 評価損益) ÷ 必要証拠金 × 100

例えば50万円の証拠金で米ドル円をレバレッジ25倍のトラリピで10万通貨分購入し、その平均取得価額が1ドル=100円の場合、

証拠金維持率 = (500,000 + 0) ÷ (100 × 100,000 ÷ 25) × 100 = 500,000 ÷ 400,000 × 100 = 125.0%

⇒つまり、このケースでは含み損がおよそ10万円を超えると証拠金維持率が100%を下回り始めるということ。

強制ロスカットを避けながらトラリピで長期的に安定した収支を確保するには、FX初心者にとって難度の高い「資金管理」が極めて重要です。

証拠金を無制限に用意できるほどの資金力があるなら何の問題もなく勝てますが、現実問題として個人トレーダーが捻出できるお金には限界があります。

リスクを回避するために極限まで取引数量を減らすか、できれば数百万~数千万円レベルの取引資金を用意することが望ましいと言えるでしょう。

トラリピが富裕層向けの資産運用ツールと呼ばれる所以がここにあります。

数万円程度の少額資金でトラリピに挑戦すると失敗する可能性が高いので、あまりお勧めできません。

取引手数料が発生するケースがある

トラリピはすでに取引手数料を無料化していますが、利用の仕方次第では手数料が発生してしまう可能性があることに注意してください。

具体的には、以下の3ケースにおいて1,000通貨単位当たり10~50円程度の通常手数料が加算されます。

  1. 2018年4月21日21時00分より前に設定されたトラリピ・らくトラ注文の場合
  2. トラリピ・らくトラの注文を取り消した後で成立したポジションを決済する場合
  3. 東京15時ロスカット・自動ロスカットによって決済される場合

これからトラリピを始める方にとって1のケースは無視して構いませんが、問題は2のケースです。

新規注文時にトラリピ ⇒ ポジション手仕舞いは自分の裁量で決済、という戦術を取りたい方は、手数料を抑えるためにトラリピの注文を解除しない方が良いでしょう。

トラリピに向いている人・向いていない人

マネースクエアのトラリピは非常に独特な資産運用ツールであり、万人向けというよりは人を選ぶサービスと言えます。

自分がトラリピに向いているか、よく考えて利用を検討した方が良いでしょう。

トラリピに向いているトレーダー

  • 簡単に使える自動売買ツールでFXをやってみたい人
  • 数か月~数年レベルで資産運用できるほど時間的余裕のある人
  • 長期投資に回せるだけの十分な資金を準備できる人(公式には100万円以上を推奨)

トラリピに向いていないトレーダー

  • すぐ結果を求めてしまうほどせっかちな人
  • 取引タイミングを自分で正確に決めないと気が済まない人
  • 金銭的かつ精神的に多額の含み損に耐えられない人

トラリピで勝つために知っておくべき基本的な取引戦略5選

すでに紹介したように、トラリピは運用方法を間違えると本来の性能を十分に発揮できず、収支がマイナスを推移してしまう可能性があります。

ここでは、私が過去の失敗経験を踏まえて現在心掛けているトラリピ運用の勝てる戦略をご紹介しましょう。

スワップポイントを貰える方向を狙うのが基本

FXには、ポジションを保有しているだけで金利収入を得られる「スワップポイント」というシステムがあります。

  • 米ドル円 ⇒ 買いポジション
  • ユーロドル ⇒ 売りポジション
  • トルコリラ円 ⇒ 買いポジション

という具合に、低金利通貨を売って高金利通貨を買うと、決済を行わなくても金利の差額を利息として受け取ることが可能です。

  • スワップポイントが付与されるポジション方向から常にトラリピを仕掛ける
  • 決済による為替差益とスワップポイントの金利収入で利益が増加する
  • 為替レートが想定レンジを逸脱してもスワップポイントは貯まり続ける

⇒ロスカットさえ避ければ、数年~数十年後にはスワップポイントだけでも収支をプラスに出来る!

長期投資が基本のトラリピでは、たとえ少額でもスワップポイントを計算に入れた戦略がとても重要です。

含み損が溜まっている時でもスワップポイントの利息が貯まっていれば、トレーダーの精神的負担が軽減される「保険」としても機能します。

いや、私は絶対に相場のトレンドに追従する方向にだけトラリピを仕掛けたい!」という場合は、以下のような手法でトラリピの順張りトレードを再現することも可能です。

  • チャート画面を開いてトレンド系のテクニカル指標を適用する
  • 4時間足ないしは日足・週足・月足チャートにシグナル転換サインが出るのを待つ(各FX会社の値動き予測ツールを利用するのもお勧め)
  • シグナルが出たら、順張り方向レンジにトラリピを仕掛ける

⇒多額の含み損が溜まるリスクを抑えた資産運用が可能に!

一般的なトラリピの使い方に比べて手間がかかりますが、数時間おきに市場にアクセスできるだけの時間的余裕のある方は、トラリピを手動でコントロールするのも良いでしょう。

レンジを広くとるなら「ハーフ&ハーフ」

運用時に含み損が溜まりやすい問題を効率的に解決する手段として、「ハーフ&ハーフ」という投資戦略が有効です。

ハーフ&ハーフとは、想定レンジの下半分に「買い」のトラリピを、上半分に「売り」のトラリピを仕掛ける裏技的運用法です。

為替レートの値動きには、上下に波打ちながら平均値に収束しようとする特性があります。

したがって、想定レンジ内全域にトラリピ買い、またはトラリピ売りの一方だけを敷き詰めるより、安値圏に買い、高値圏に売りを同時に仕掛けておいた方が勝率アップを見込めるのです。

しかも、一般的な手法より運用時に必要となる証拠金を半分程度にまで抑えられる強みもあります。

少しでもトラリピの安全性を高めたいなら実践しない手はありません。

ただし、ハーフ&ハーフには以下の3点のようなデメリットもあることに注意が必要です。

  • 想定レンジの上方向・下方向の両方に損失リスクがある
  • 想定レンジの真ん中付近で両建て取引が発生しやすい
  • スワップポイントの収支がマイナスになる可能性がある

とはいえ、取引資金に余裕のない方にお勧めできる戦法であることは間違いないでしょう。

週足・月足レベルの長期足チャートに即した広いレンジをとる時に有効です。

分散投資を欠かさない

特定の通貨ペアのみに全資産を投じると、その通貨ペアに予想外の値動きが生じた際に損失リスクが拡大するため大変危険です。

投資リスクを軽減するために、以下の3点を意識しながら複数の通貨ペアに資産を分散してトラリピ投資するようにしましょう。

トラリピを活用した分散投資FXのコツ

  1. 相場が急変しやすいので、極端に流動性の低いマイナー通貨ペアへの投資は避ける
  2. 強いトレンドが発生しやすいドルストレート通貨ペア(米ドル円、ユーロドルなど)より、比較的レンジ相場になりやすいクロス通貨ペア(ユーロ円、豪ドル円など)を狙う
  3. 相関係数を意識したポートフォリオを組む

ちなみに相関係数とは、2種類の通貨ペアの値動きの関係性を-1.0~1.0までの数値で表したものです。

トラリピが対応している11通貨ペアの相関係数一覧表

※観測期間によって相関係数は変動あり

  • 相関係数が1.0に近い ⇒ 一方が値上がりすると、もう一方も値上がりする(正の相関)
  • 相関係数が-1.0に近い ⇒ 一方が値上がりすると、もう一方が値下がりする(負の相関)

つまり……

  • 相関係数が1.0に近い組み合わせでは、一方で買い、一方で売りポジションを持つ
  • 相関係数が-1.0に近い組み合わせでは、両方買い、または両方売りポジションを持つ

という分散投資を心掛けるとリスクヘッジを実現できる!

例えば、米ドル円と強い負の相関を見せる南アフリカランド円を対象に分散投資を行う場合、ドル円と南アフリカランド円で同時に買いポジションを保有すれば、為替変動によるリスクを回避しつつ多額のスワップポイントを獲得できるおいしいポートフォリオになります。

分散投資をしたからといって損失リスクが0になるわけではありませんが、ギャンブルを避け長期的に安定した資産運用を営む上で非常に重要な意味を持つ戦略です。

証拠金維持率は500%以上を目安に

トラリピは、大量の含み損が発生しやすい自動売買ツールです。

強制ロスカットを避けるためにも、証拠金維持率の管理には細心の注意を払わなければなりません。

※証拠金維持率 = 有効証拠金(口座残高 + 評価損益) ÷ 必要証拠金 × 100

ノーポジ時の証拠金維持率は∞。新規トラリピ注文が約定したりポジションの評価損益が変動したりすると、証拠金維持率もリアルタイムに変化していきます。

自分でエントリー・利益確定・損切のタイミングを決定する一般的な裁量トレードFXの場合、証拠金維持率は300%ぐらいまで落としても大丈夫です。

一方、システムトレードであるトラリピでは、最低でも常に500%以上の証拠金維持率をキープすることが推奨されます。

  • 基本は入金額の1~2割程度の資金を使って運用
  • 含み損が溜まって証拠金維持率が500%を下回りかけたら追加入金を検討
  • 余裕を持たせた長期投資をするなら、700~1,000%以上の証拠金維持率を確保

例えば取引資金が100万円の場合、1ドル=100円のレート時にはドル円を合計3~4万通貨程度保有するのがイメージです。

この「保有」とは、未約定の注文も含めたトータルのポジションのこと。

トラリピでは新規約定ごとに維持率が大きく変化するので、現在の数値ばかりに気を取られないように注意しましょう。

もちろん、これはあくまで目安であり、自分の判断で取引数量を増減させて問題ありません。

自分にとってストレスのない範囲で投資を行うことが大切です。

トラリピ1クリックを活用しよう!

トラリピの注文時にはウィザードが表示されるため、初心者の方でも指示通りに実行すれば簡単に発注を完了することができます。

しかし、トラリピを仕掛けるレンジ・値幅・トラップ本数などの具体的な数値は自分で決めなければならず、迷ってしまうことも少なくありません。

そんな時は、マネースクエアが口座開設者限定で無料提供している「トラリピ1クリック(旧トラリピ戦略モデル)」というサービスを活用しましょう。

マネースクエアに在籍しているアナリスト方がプロの慧眼で相場を分析し、トラリピのおすすめ設定を伝授!
⇒このサービスを活用すれば、わずか1クリックで合理的なトラリピ設定を開始することが可能に!

その他にも、マネースクエアはセミナーや最新マーケット情報配信などコンテンツ力にも長けており、資産運用について本気で学べる環境が整っています。

2018年12月13日からは、LINE公式アカウントがスタート。友だち登録しておけば、トラリピ1クリックの設定や重要経済イベントなど有益な情報がプッシュ通知で送られてきます。

M2Jアカデミアという投資教育プランもあるので、専門知識を習得して「トラリピスト」を目指してみるのも面白いのではないでしょうか。

>>トラリピ1クリックはコチラから

>>マネースクエアのLINE公式アカウントはコチラから

>>M2Jアカデミアはコチラから

今週までのトラリピ運用実績

さて、これらの取引戦略を踏まえて、実際にトラリピを運用した検証結果をまとめてみました。

現在進行中なので収支はコロコロ変わりますが、実際にトラリピを運用したらどのくらい稼げるのか、どのくらい含み損が出るのか、リアルなデータが一番の参考になることでしょう。

取引ルール

  1. トラリピの設定はトラリピ戦略モデルを参考にしつつ、分散投資(米ドル円・ユーロ円・豪ドル円・南アフリカランド円の4通貨ペア取引)を行う
  2. 200万円の資金でスタートし、証拠金維持率は1,000%以上を目安にする
  3. スワップポイントを重視するなら、米ドル円→買い、ユーロ円→売り、豪ドル円→買い、南アフリカランド円→買い、の方向でトラリピを仕掛けるべきだが、今回は低リスク運用を最重要視しハーフ&ハーフの戦略を使う
  4. 損切りは設定しない
  5. 決済トレールは利用する
  6. 取引は基本的にトラリピに全て任せるが、どうしても損切が必要な時は手動で決済
  7. 1~2か月ごとにトラリピの設定変更を適宜検討していく

米ドル円のトラリピ設定

  • 110.0~114.0円のレンジに20本
  • 1本あたり1,000通貨
  • 1本あたりの目標利益は100円
  • 決済トレールの値幅は10銭

ユーロ円のトラリピ設定

  • 128.0~132.0円のレンジに20本
  • 1本あたり1,000通貨
  • 1本あたりの目標利益は100円
  • 決済トレールの値幅は10銭

豪ドル円のトラリピ設定

  • 79.0~84.0円のレンジに20本
  • 1本あたり1,000通貨
  • 1本あたりの目標利益は100円
  • 決済トレールの値幅は10銭

南アフリカランド円のトラリピ設定

  • 7.0~8.5円のレンジに20本
  • 1本あたり10,000通貨
  • 1本あたりの目標利益は1,000円
  • 決済トレールの値幅は10銭

12月10日~12月15日のトラリピの収支

実現損益合計+7,707円評価損益合計-9,518円時価残高2,127,429円(先週から+8,734円)

今週はファーウェイ副会長の保釈やメイ首相の不信任採決否決などのプラス材料と、ユーロ圏の経済見通し引き下げなどのマイナス材料が混在。全体的な値動きは同じレンジに終始しました。
ユーロ円や豪ドル円がしっかり利益確定を繰り返し、時価残高は小幅上昇。含み損も若干減って、いい感じに推移しています。

トラリピの口座開設手順

実際にトラリピを利用するためには、マネースクエアの取引口座を開設する必要があります。

口座開設・維持費等はすべて無料なので、どなたでも安心して口座開設することが可能です。

口座開設にあたって必要な書類等を用意したら、以下の手順を実行してください。

口座開設に必要な本人確認書類

  • 個人番号カード(マイナンバーカード)

※個人番号カード(マイナンバーカード)が無い場合は、マイナンバーの通知カードに加え、

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード(写真付き)

の中から1点、または以下の3点の中から2点

  • 各種健康保険証
  • 印鑑登録証明書
  • 個人番号なし住民票

※個人番号カード(マイナンバーカード)も通知カードも無い場合は、個人番号の記載された住民票に加え、

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 住民基本台帳カード(写真付き)
  • 各種健康保険証
  • 印鑑登録証明書

の中から1点

  1. マネースクエアの公式サイトにアクセスし、口座開設ボタンをクリック
  2. 「FX個人口座の開設はこちら」をクリック

  3. 氏名・生年月日・性別・住所・連絡先・職業・出金用金融機関・年収・金融資産・投資経験等を入力し、利用規約・リスクの確認等に同意・承諾するチェックボックスをオンにして「入力内容の確認のページへ」をクリック

  4. 確認ページで入力内容に目を通し、間違いがなければ「入力情報が正しいことを誓います。」のチェックボックスをオンにして「申し込む」をクリック

  5. 申請終了後マネースクエアから送られてきたメールに画像アップロード用のURLが記載されているので、リンクをクリック

  6. メールに記載されているログインIDとパスワード(8桁の生年月日)を入力して「ログイン」をクリック

  7. マイナンバーカード等の本人確認書類をスマホ等で撮影し、画像データを準備(提出期限に注意)

  8. 「参照」をクリックして、アップロードする画像データを選択

  9. 「個人情報の取扱規約に同意する」のチェックボックスをオンに

  10. 画像データの書類種別を選択

  11. 「OK」をクリック

  12. 必要な画像データをすべてアップロードしたら、ブラウザを閉じて終了(表面、裏面、両方が必要になる場合は両方アップロードすることをお忘れなく)

  13. 書類の送信が完了したらマネースクエアが審査を開始するので、結果が出るまで数営業日程度待つ

  14. 無事に審査を通過したら口座開設完了!後日、ログイン用のIDやパスワードが記載された書類が簡易書留で送られてくるので、受け取ったらマイページから取引口座に入金してトラリピ開始!

入力事項が多いので手間がかかるかもしれませんが、要領よくやれば15分程度で終わるでしょう。

トラリピは少額資金トレードにはあまり向いていませんが、数十万~数百万円程度のまとまった取引資金さえあれば比較的簡単に長期収支をプラスに持っていくことができます。

「自動売買FXツールで不労所得を稼ぎたい!」
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という熱い想いを抱いている方は、ぜひ本記事を参考にしてトラリピに挑戦してみてください。

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